>>NES(海外版FC)新作ゲーム。Mad Wizard マッド ウィザード。ファミコン
<<NES(海外版FC)新作 Mad Wizard マッド ウィザード>>
本日は先日から扱いを開始したNES(海外FC)新作「Mad Wizard マッド ウィザード」を紹介します。
2014年に開発を終えた今作は2015年にカードリッジソフトとして製造され
世にでた新作のNESインディーズゲームになります。
ちなみに、当店が過去に入荷した新作NESインディーズゲーム
「Battle Kid 1&2」、「Nomolos:Storming the Catsle」
とは異なる開発(デベロッパー)となっています。3作品とも全て開発は異なります。
☆ストーリー☆
「Mad Wizard」の世界感はファンタジー。主人公は魔法使い(Wizard)のHekl。
Heklはある日、野望を抱いたAmondusの手によって、
理由を説明されることもなく、Wizardとしての能力を奪われ
自国の空中宮殿から追放されてしまいます。
国を追放されたHekl。彼を倒そうと敵の攻撃が迫ります。
さてHeklは能力を取り戻し、Amondusの住む空中宮殿へと辿りつけるでしょうか?
NES(海外FC)新作インディーズゲーム。世界感はfantasy
・The Mad Wizard: A Candelabra Chronicle[北米版NES](新品)マッド ウィザード
今作には過去に入荷したNES作品のような箱付きバージョンは存在しません。
ゲームソフト&ケースのみでのリリースとなっています。
<< 新作NESゲームは魔法能力を取り戻す冒険。アクション&パズル >>
Mad Wizardはアクションゲームですが、左右どちらかに一方的に進んでいく
横スクロール方のアクションゲームではなく、マップ上を探索し
キャラクターを強化しながら攻略していくパズル要素も含んだゲームになっています。
今作の大きな特徴は主人公HeklのWizard能力(魔法)です。
Wizard能力の1つとして、Aボタンを押すとHeklは床から飛ぶことが可能なのですが、
そのまま何も操作しなければHeklは空から落ちてくることはありません!!
実はAボタンでHeklが飛ぶのは「ジャンプ」ではなくWizard能力の「浮遊」なのです。
浮遊ですからボタンを押しても機敏に空に飛ぶということはなく、ゆっくりと空に浮かび上がります。
そして、そのまま長時間浮いていることも可能なのです。
しかし、どんな状況でも空に留まっていられる、というわけではありません。
能力を奪われたHeklのWizard能力は弱く、浮遊状態で左右に1マス進むだけで落下してしまいます。
また左右に進まなくとも、その場で↓ボタンを押すと自らの意思でHeklは降りることが可能です。
右の青いキャラが主人公のHekl。浮遊すると、ローブがなびく
1ブロック(マス)ならば初期状態でも上れる
<< ジャンプとは違う「浮遊」 >>
落下しないこと、直ぐに最高地点に達しないこと、
浮遊をいわゆる一般的なアクションゲームのジャンプの感覚で使用すると、
機敏に動かず、最初は操作感覚には戸惑うことでしょう。
しかし浮遊という表現であることを理解すると、特性が見えてきます。
例えばボタンを押すことで即、最高点まで上がることのない浮遊は
敵との距離が間近に迫ってからボタンを押しても避けることができません。
機敏ではないHeklの浮遊で攻撃を避けるなら
敵の攻撃パターンを認識し、見極める必要があります。
最高点に上がるまでに時間のかかる浮遊では、この距離でボタンを押しても避けられない
避けるならば、距離が開いている必要がある=敵の行動パターンを認識する必要がある
浮遊は機敏性に劣りますが、浮遊ならでは長所もあります。
「浮遊した状態で攻撃し続けること」
「浮遊状態を保ち、次の手段を考えてから自分の思うタイミングで落下する」
なんてことも可能です。
<< Wizard能力を取り戻し、次第に高まる能力 >>
HeklのWizard能力は浮遊だけではありません。
ゲームを進めると、次第にHeklは奪われたWizard能力を取り戻していくことになります。
そして初期状態では使えない魔法が使えるようになっていきます
"橋ように足場を作る魔法" "ワープ魔法"
などの本来は使えていたであろう、Wizardとしての能力です。
能力は新たな種類だけでなく、値が上昇するものもあります。
「浮遊」も最初は1マス分しか進むことができませんが、
アイテムを取得すれば距離を伸ばすことが可能です。
"浮遊"、"足場を作る"などといったWizard能力、ゴリ押しが通用し辛いゲーム性などからみても
「Mad Wizard」は反射神経を主に攻略していくアクティブ系のアクションゲームというよりも、
パズル的な要素を含んだアクションゲームとして設計されているのがみえてきます。
簡単に倒せる敵もいますが、敵、状況を観察してから行動しないと敵わないこともあるでしょう。
海外では「ソロモンの鍵」などが、ゲームの説明として用いられることをみかけたことがあります。
やはり、このようなパズル要素があるからこそではないでしょうか。
足場の確認できる木。しかし初期状態では上ることはできない
1マス分の崖も能力を奪われたHeklには進行を妨げる障害となる
マップ上にはパワーアップアイテムが配置されている
マップ上のどこかにあるパワーアップアイテムを手に入れることで、
次第に戻っていくHeklのWizardとしての能力。
取り戻した能力を生かせば今まで行くことが出来なかったマップへも行けるようになります。
果たして、無事に空中宮殿へたどり着けるのか? そしてそこ待つものは……。
Mad Wizardには120以上のスクリーンマップ、複数の地形が用意されている
<<説明書(マニュアル)・動作環境>>
[マニュアルについて]
マニュアルは電子マニュアルを採用しています。
ソフトを起動し、指定ボタンを押すとマニュアルが読むことが可能です。
[動作環境について]
NES本体だけでなくFCに変換アダプタで動作可能です。
一般的なNES互換機でも大方動作するとされています。
しかし一般的な互換機での動作すると公言する一方で、
レトロン5のようなタイプの互換機はあえてサポート外としています。
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