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2017.07.10 Monday

>>激ムズ、リトライアクション。「エスケープ 2042:真実のディフェンダー」DC、MD、GBなどで遊べるインディーズゲーム紹介。

<< 激ムズ、リトライアクション「エスケープ 2042」 >>

 

本日紹介するのは、DC、MD、GBなどで遊べるインディーズゲーム

「Escape 2042: The Truth Defenders / エスケープ 2042 :真実のディフェンダー」です。

 

今作も前回記事の「Zia and the goddesses of magic」に続いて「Alice's Mom's Rescue / アリスの母親の救出」と同じ開発になります。

 

 

[ストーリー・目的]
2042年。民主主義の仮面をかぶった政府は、情報を管理し自分の利益を追うことしか考えていない。システムエンジニアの主人公「シュン」は、真実を国民に伝えるため、秘密作戦の実行する。しかし独裁政府に反体制派として、厳重に警備された刑務所「Bulor24」に捕らえらてしまった。
プレイヤーはシュンを操作し、できるだけ早く刑務所から脱出しよう!


[ジャンルと対応言語]
ジャンル:アクション
対応言語(DC,MD):日本語、英語、フランス語、スペイン語

※GB版はマルチ言語でありません。マニュアルで言語対応。

 

 

◇刑務所からの脱出はやはり困難だった!
今作は何度も死にながら、リトライを繰り返しながら攻略していく激ムズ系の覚えゲーです。
ステージ数3 + 合間に導入される2つのミニゲームという、3+2ステージ構成。
ゲームモード & 難易度は「イージー、ノーマル、ハード」+「スピードラン」となっています。

再開はパスワードで可能です。

 

エスケープ2042にはHPの概念はないので、1つのミスが、死へ直結します。リトライにはペナルティはなく、何度でもやり直すことが可能。1フロアごとに進行状況が自動保存され、取得したカードキーなどのアイテムの取得状況も保存されれるので、リトライは容易です。激ムズ系のゲームなので、この点は助かります。

 

最初のステージは刑務所。

刑務所内部には、"罠"や"監視カメラ"、"敵"が設置されており、対抗手段としては、「攻撃用」と「カメラを一時停止」させる2種類の手榴弾があります。
手榴弾は少数しかなく、また放物線上に飛びます。監視カメラを停止させる手榴弾は敵に当てる必要がないためまだいいのですが、攻撃用は敵に当てるのは難しく、使い勝手は良くありません。そのため、刑務所を攻略するにはやはりプレイヤーの腕が一番の頼りになります。

手榴弾は使用せずとも攻略が可能になっており、あくまでも補助的なアイテムとしての位置づけという印象です。

 

ステージ1の刑務所。監視カメラに見つかっても、その他ワナに接触しても一撃死

 

◇良い点もあるが、やはり気になる点も
ゲームボリュームはクリアまで数時間程度と短く、今作も「ショート系の作品」です。

メインステージは1〜3までありますが、進むごとに「難易度」や「ゲーム性」が低下、特にステージ3は激ムズ要素は薄まり、危機的状況に陥ることがほとんどありません。
ステージ2に関しては、1には出てこなかった要素もでてきますが、やることは基本的に1と同様です。

ステージ1の特長だった、手榴弾やカードキーは、刑務所ステージでしか登場しません。

 

主人公の目的は、刑務所から故郷への帰還なので、ステージ1の刑務所から離れるほど安全になる。

もしかしたらこういったゲーム背景を考慮したステージ構成なのかもしれませんが、やはりアクションゲームとしては物足りなさを感じてしまいます。
特に問題なのがステージ3。ここまで進む頃には、プレイヤーも1より上達しているはずなのですが、アイテム要素もなければ、敵の危険度も下がり、単調さが際立ってしまっているのが残念です。

 

またステージ1でのPCハッキングという要素があるのですが、この方法がキーの「↑↑↓↓」などを暗記して、繰り返すという方法が採用されています。

これは「Zia and the goddesses of magic」の魔法の使い方と同様のアイデア。

「エスケープ2042」の場合、このハッキングは一撃死の緊張感を高めている部分もあるので、決して完全否定するものではないのですが、アイデアの種類としては目新しさはないとも感じます。

 

 

◇まとめ

「エスケープ2042」は、一部理不尽とも思える場面はありますが、BGMや操作性が悪いわけではなく、激ムズのリトライ型のレトロ風味のアクションゲームとしては、遊び心地は悪いものではありません。

欠点を指摘していますが、単純につまらないゲームかと言われれば、そうではないと思います。

 

  • 一瞬の判断、操作が生死をわける激ムズアクション
  • 世界観を構成しゲームを盛り上げるBGM
  • 良い意味で多くを語り過ぎない世界観と簡素ながらも世界観にあったグラフィック

など、良い点もあり個人的に好きにな点もあるゲームです。

 

後半にかけて尻すぼみなこと、ゲームボリュームが「Alice's Mom's Rescue / アリスの母親の救出」と同程度で問題ない、価格との兼ね合い、パッケージ版ゲームが好きなかたには、手に取っていただきたい作品です。


□プレイヤーの腕、難易度によっても異なるだろうが、1つの難易度しか遊ばない場合、クリアまで長くても数時間程度。
□ステージ1の最終フロアは、一瞬のタイミングを計って攻略しなくてはならないので、理不尽と感じることも。
(リトライ回数=ゲーム時間が長くなるという側面もあるが……。)
□ステージ1が一番優れている。

□いい意味で多くを語り過ぎない世界観と、世界観を構成しゲームを盛り上げるBGM。

 

 

◇他機種で遊べる作品。機種によって何がちがう?

GB版は白黒。収録されているのはステージ1のみです。

MD版とDC版は基本同じですが、音質がDC版の方が良質になっています。

 

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