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2015.09.26 Saturday

>>これがガチの世界。改めてアーケード、ゲームセンターの魅力を感じる1冊。

今日は先日から扱いを開始した、
ゲーセンプレイヤー10人へのインタビュー+ゲーセン&周辺プチグルメ情報を掲載した「ゲームと人々」を紹介します。



漫画家、吉原基貴先生書き下ろしの表紙

<< これがACゲームトップレベル、これがガチの世界 >>
インタビューを受けている10人の方々は、格闘ゲームの大会などで成績を残し、
活躍されているプレイヤーが中心です。
いわゆるガチでACゲームと向き合って来た方々。

「ゲームと人々」を編集・撮影・発行をされているイツキさんは、
自身も格闘ゲームなどのプレイヤーであることから、
プレイヤー視点で話ができるだけでなく、知り合いであることもあるようで、
全体的に商業誌とはまた違った、リラックスした雰囲気が文面から伝わってきます。

本書は参考書的な話だけでなく、
「ゲームセンターとの出会い」「リングネームの由来」「コミュニケーションの場としてのゲームセンター」
などについても書かれています。
格闘ゲーム好き、格闘ゲームブームを体感されている方ならより楽しめる内容ではありますが、
遊んだことのないタイトルの話でも、結構読めてしまいます。

それは幼少期のゲーム&ゲームセンターとの関わりなど、共通点の見出せる話であったり、
「ガチで対戦」されている方々はどういった視点・感覚でプレイをしているのか知ることができるので、
そういった世界を知らない方には新鮮にうつるのではないでしょうか。
ガチの対戦ゲームというと、謙遜してしまう方もいるかと思いますが、
身構えることなく読める内容も含まれています。

例えば、バーチャファイター /シューティングのホームステイアキラ氏は
16歳ごろに誘われるがまま、良いゲーム環境を求めて親にも相談せず他県で8ヶ月居候。
親の逆鱗に触れ、一度は帰るものの再び2、3ヶ月居候した話なんて驚きのエピソードを披露されています。
また同氏はシューティングゲームもトッププレイヤーであるので
「怒首領蜂 大往生」「エスプガルーダ」特典DVDのプレイヤーとしても活躍。
スコアラーとして「バトルガレッガ」全国一位になったときの厳しいけど、
読み手としては、ちょっと笑ってしまう師匠との修行話なんてものも。



ALF氏はぷよぷよを格闘ゲーム例えた駆け引きで話されています。
ぷよぷよというと、可愛らしい雰囲気もあり
広く人気のあるパズルゲームという印象もありますが、
突き詰めるとこうなっていくのかということを知ることができます。

他にも、ゲームに求めているものが
「コミュニケーション」であったり「頂点を極めるもの」
だったり、それぞれ違うというのも興味深いです。

なるほどガチの世界では、感覚だけでなくちゃんと考えてプレイすることも必要なのですね。
(適当に感覚でプレイしている私がいつまでも下手なわけです)


掲載されている人々を中心とした写真もまた素敵です

<< 10年〜20年と長く愛される名作ゲーム達。 そして新作 >>
目次をみると
「ゲームと人」 Vol.01 ヴァンパイアセイヴァー さかもと氏
「ゲームと人」 Vol.02 AC北斗の拳 K.I氏
「ゲームと人」 Vol.03 餓狼MOW わた氏
「ゲームと人」 Vol.04 BLAZBLUE かきゅん氏
「ゲームと人」 Vol.05 ぷよぷよ通 ALF氏
「ゲームと人」 Vol.06 実況者 アール氏
「ゲームと人」 Vol.07 バーチャ/STG ホームステイアキラ氏
「ゲームと人」 Vol.08 KOF/電撃FC 大御所氏
「ゲームと人」 Vol.09 スト3サードストライク 力丸氏
「ゲームと人」 Vol.10 恋姫演武 伝説のオタク氏
となっています。
ACでの稼働日(一部)を調べてみると

「ぷよぷよ通」1994年
「ヴァンパイア セイヴァー」1997年
「餓狼 MARK OF THE WOLVES」1999年 「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」1999年

なんと「ぷよぷよ通」はACで稼動開始してから20年経っていますし、
他の作品も15年以上経過しており本当によく出来た作品は長く愛されるのだと実感します。
かといって古い作品だけでなく、

「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」2014年
「恋姫演武」2014年

といった新しい作品もACから誕生しています。
表題の作品が中心ではありますが、その作品がすべてということではなく、
好きだったゲームなど他のゲームにも触れらています。


<<  さて、ゲーセンにいこうか  >>
個性的な店もあり、全てではないのですが、
以前より数も減っていますし、時代の流れもあり、ゲームセンターはかつてとは立ち位置が変わった印象があります。
それほど待たずに家庭用に完全移植されることも珍しいことでは無くなりました。

ゲームセンターにかつて親しんで来た方でも
「最近は行っていないな」
なんて方は珍しくないのではないでしょうか?
ですが、「ゲームと人々」にはゲームセンターだからこその魅力が書かれています。
久しく行っていない人でも久々にゲームセンター行きたくなる、そんな内容になっていると思います。

またその楽しみかたも、
"対戦ゲームで凌ぎを削る"こと、
"店によって人気のある作品が違うこともあり、自分が好きなゲームセンターを探す"こと、
"上級者のプレイをみるのが主の目的"にしてみたり、
"近場で美味しい飲食店を探す"ことを楽しんでみたり、
「ゲームと人々」を読んでいるとゲームセンターの魅力を改めて気付くことができました。
ゲームと人の数だけ、楽しみがあるのだと、目的はそれぞれあっていいものですよね。
さて、ゲームセンターに行ってみようか。


インタビュー中心の本誌ですが、5Pを使ってゲームセンター&周辺プチグルメ情報も紹介しています



 
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