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Kong:The 8th Wonder Of The World(コング:ワンダー オブ ザ ワールド)GBA 紹介&レビュー
8ビット、16ビット。ゲーム機の能力を『bit』という数値で競っていた時代に見下ろし画面のアクションRPGを好み遊んできたからなのか、いまだにアクションRPG(アクションアドベンチャーを含む)と呼ばれるジャンルのゲームに強い魅力を感じます。
それはもちろん当店の主力である海外のGBAでも同じことです。特にGBAはSFCからの移植作品も多くスペックの近い機種ですから、その度合いは強くなります。
海外で同系列の作品が発売されていると、つい遊んでみたくなります。

海外では国内よりも『ゼルダの伝説』が高く評価されているからなのか、多くの類似作品が発売されています。今回紹介するのはその中のひとつ。GBA後期に発売されたアクションRPG『Kong:The 8th Wonder Of The World(コング:ワンダー オブ ザ ワールド)』を遊んでみたので紹介します。


(注意:この文は序盤をプレーした時点で書かれたものです。クリア後のレビューではありません)

アクションRPGやアクションアドベンチャー、大きく分けるとこのジャンルで発売された作品はGBAでもいくつかあると思うのですが、ディアブロ系でも横スクロールでもなく見下ろし画面で、となると発売された本数は限られてくると思います。
Kong:The 8th Wonder Of The Worldは国内でも上映されアカデミー賞を3部門獲得した映画『キング・コング』(King Kong)をゲーム化しUBISOFTから発売されたものです。

今作の特徴
プレイヤーが操作できるキャラクターは3人。Jack(男)は剣と銃、それにヤリ、Carl(男)は手榴弾を扱え、力を活かし物の押し引きすることができます、Ann(女)は治療などを行うことができます。キャラクターは基本共に行動することになっており、操作しないキャラは後ろからついてきます。操作するのは先頭のキャラだけですが、後方のキャラも敵の攻撃を受けるとダメージを受けます。
Lで操作するキャラクターを変更することが出来、セレクトを押せば単独で行動するがこともできます。ゲームを進めていくと、このキャラ切り替えや単独行動を活かした攻略(謎解き)がでてきます。
例:2箇所あるスイッチを同時に押したい時などに単独行動。
ザコ敵のムカデとの戦闘。

湖にいるのは、ネッシー?

主人公たちの主な目的はジャングルの奥へと進み、遺跡(ダンジョン)などを攻略していくことです。道中現れる敵には食虫植物や毒をはくキノコ、ムカデ、コウモリ、恐竜、原住民など、ジャングルらしい敵が現れます。食虫植物に不用意近づけば体ごと飲み込まれ、原住民はヤリで攻撃してきます。ダンジョンには床を踏むとヤリが飛んでくる仕掛けやパズル的要素があり、奥にはボスもいます。
ダンジョン1のボス。銃で応戦。

ゲームを進めていくと一定の間隔でベルトアクション風のキングコングパートが入ります。このコングパートは正直言って単調で、もう一工夫が欲しかったところでしょう。
ベルトアクション風、コングパート。


今作のもうひとつの特長。それはアイテムを調合できるという点です。
例えば湖を渡りたい、だが渡る手段がないとき。「材木」と「ツタ」を集めて調合すればイカダを作ることができます。
またはCarlの武器となる手榴弾、Jackのヤリなどのアイテムは使用回数が限られています。そのため手持ちが底をつきたら、調達しなければなりません。その調達方法は現地調達。他の作品では、そこら辺の草など切ったり、お店でお金を払えば買えるものですが今作の舞台はジャングル。そんな現代人愛用の武器はそうそう落ちていません(一部の武器を除く)。そのため手榴弾の材料となるものを手に入れ調合して作らないといけないということです。
アイテム数がそれほど多くないので、多くの種類を調合するわけではありませんが、調合が必要な場面は進行上でいくつか出てきます。

有限アイテムの調合。悪く言えば面倒になりそうな要素ですが、今作の舞台ジャングルですから、現実味があってよい効果をもたらしています。
調合画面。2つのものを調合して成功すれば新たにアイテムを生成することができる。




アクションRPGを何と比べるか、何を求めか。
今作は国内アクションRPGの代表作ゼルダの伝説と比べてしまうと、ハッキリ言ってアクション面で劣ります。剣での攻撃も銃での攻撃も、ゼルダほど爽快感はありません。
1つめのダンジョンのボスも手ごたえがあったとは言えるものではありませんでした。しかし今作を簡単に駄作と言っていいの? となると、そうではないと思います。
今作はシリーズ物ではなく新作です。確かに謎解き要素は類似作品に共通するものがありますが、シリーズ物をよく遊ぶとつい慣れてしまうこと、例えば「ブーメランはこうやって使うんだ」といったアイテムを手に入れた時点でもう次の攻略を予想できてしまうことがあります。そのことは前作がない新作ですから薄れます。これは新作だからこそ味わえるパズル的要素の攻略、使用アイテムの使い道があります。

言語が英語ということ。
洋ゲーを遊ぶ上で、一番ネックになるのが言語だと思います。
会話、説明、全て英語で書かれているだけで、一歩引いてしまうことはあるでしょう。今作はアクションRPGですから、アクションやシューティングゲームのように触れば直ぐにわかるという印象も抱きにくいのかもしれません。
しかし、今作は基本的に会話が少なく、英語が苦手でも演出やその場の雰囲気だけでストーリーは大体理解できますし、謎解きに関してもヒントになるような会話が出てこないので自力で攻略してなくてはなりません。その場に用意された、ブロックなどの配置などを見て自分で攻略する。このことに言語は全く関与しないでしょう。これの点も日本人が外国のゲームを遊ぶ点として評価すべきポイントだと思います。
ダンジョン内。パズル要素のある仕掛け。
押し引き可能、1つ動かせば他も連動して動くブロックをどう動かせば先に進めるだろうか。

知名度の低い洋ゲーを攻略すること。
最近の国産ゲームは、パートナーキャラがヒントをくれたり、攻略に詰まっても攻略本やインターネットで調べれば大抵攻略方法がわかってしまします。
それを見て攻略しても面白みが欠けることはわかっていても、ついそういうものに手を出したくなってしまいませんか? しかし海外ゲームにはそれが通用しません。
「次はどこへ行ったらいいのか」、「この謎をどう攻略するのか」
全て自分で解決しなくてはなりません。加えて今作では、会話の英語がわからないから謎が解けないのではなく、単純にその状況を打開する方法が思いつかないから、行き詰まります。
これは言語が英語だからであり、今作の意図的なねらいではないでしょうが、英語がわからない人が遊ぶと
ジャングル=孤独、サバイバル
といった構図に当てはまることになり、ジャングルでの冒険をより現実味のあるものにするでしょう。


まとめ
今作を統括すると、残念ながら何年経っても評価され続ける名作と呼ばれるような作品ではないでしょう。上にも書いた通り名作と呼ばれる作品の完成度には及びません。
しかし、少なくとも私は今作の序盤を遊び、1つめのダンジョンをクリアした時には、電源を切らずに2つ目のダンジョンに進みたいという気持ちが芽生えていました。
加えて、GBA後期発売された作品といういうこともあり、ジャングルのグラフィックや挿絵のレベルはなかなか高く、評価できるでしょう。




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Tom Clancy's Rainbow Six:Rogue Spear(トム クランシーズ レインボーシックス:ローグスピア)GBA 紹介&レビュー
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
Tom Clancy's Rainbow Six:Rogue Spear(トム クランシーズ レインボーシックス:ローグスピア)です。

2,580

据置機では洋ゲーのなかでも高い知名度を誇るトムクランシーシリーズ。
さすが海外、あきらかにスペック的に無理のあるGBAでも発売していました。
本作のモードは基本4人でチームを組む「CAMPAIGN」、単独行動の「LONE WOLF」から選択可能、難易度は「ELITE」「VETERAN「RECRUIT」3つから選択可能、ミッション数は15。ミッションの内容は、人質奪還などといったものになります。

ゲームをスタートして難易度などを選んだ後、
プレイヤーは兵士の服装の色や武器など、自分に好みにあった兵士を選びミッションに出撃します。
まずは兵士選び。

本作は据置機種で発売された同タイトルのGBA移植版ですが、もちろん据置版を
そのまま再現という内容ではありません。
見た目も3D表現でなく、2Dの見下ろし画面になっています。
この画面を見ただけでは、3Dのトム クランシーズを遊んだ人はガッカリするかもしれません。だが、今作を少し遊べばGBAなりの良さも見えてきます。

しゃがんで慎重に行動。


まずは意外にも細かい点で再限度があることがわかります。
敵を撃てば血を噴出して倒れますし、リロードの動作なども細かく再現されている。チームも操作キャラを切り替えや、仲間をその場に待機させ単独で行動することも可能です。
武器の種類はマシンガン、ショットガン、スナイパーライフル、グレネードなど、兵士も国やタイプによってステータス違う。 ボタン数が少ないGBAですが、下記に記述したように、ボタンの組み合わせによってGBAにしては多くの操作が可能となっている。


基本操作一覧

A:リロード
B:武器使用
L:平行移動
L+A:姿勢変更(立ち、しゃがみ)
L+B:人質に指示
R+A:武器切り替え
R+B:狙って射撃
L×2:部隊に命令(個別行動、団体行動の切り替え)
L+R+B:兵士切り替え
STRAT:ポーズ
SELECT:マップ表示
扉を開く:ショットガンで撃つ。

ステージは室内、船上、雪山など。
雪山でのミッション


人質は殺しても、殺されてももちろんミッションは失敗。
無事に指定地区まで連れていこう。 
左の白いのが人質。右が犯人。上がプレイヤー。


また難しいミッションをクリアできたい人のために
救済処置として裏技を使えば、ミッションクリアになるようになってる。
(一番↓に裏技コマンド記述)

これを4、5千円代で買ったらそれは満足できないでしょうが、
この価格で、ちまちましたゲームが好きな人ならきっと受け入れられるでしょう。
逆に据置機の同シリーズが駄目でも、このちまちま感が良いという
人もいるのではないでしょうか。

ミッション1のクリア動画。



裏技。ボタン入力だけで「ミッションクリア」
・スタートボタンを押し(ポーズ画面)「L、R、↓、↓」と入力
プレイ画面に戻ったら、再びスタートボタンを押す。




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CT Special Forces 2:Back in the Trench(CTスペシャルフォーシズ2)GBA。紹介&レビュー
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
CT Special Forces 2:Back in the Trench(CTスペシャルフォーシズ2)です。

今作は、据置機でも発売されているテロ対策特殊部隊のゲームのGBA版です。
GBAでは1、2、3と3作発売され、シリーズ第2段になります。

今作を簡単に説明すると、メタスラ系横スクロールアクション。
(注:本文でメタスラとはメタルスラッグ1を指します)
武器も、銃(近距離だとナイフ)、マシンガン、火炎放射器、手榴弾。他にも戦車に乗るなどがあり、いかにもメタスラライクな作りです。
武器は基本的には最初から持っているわけではなく、道中で手に入れながら進めていきます。

でも実際はメタスラとは細かい点で違ってきます。今回は主にそこに目を向けてみたいと思います。
まずは、下Bでローリングできますし、一発死ではなくHP制。ザコ敵がメタスラより少し硬め(何回か攻撃しないといけない)な作りです。

あとなんといっても大きく違うのはステージ間に演習が挿入されるということです。
まずはシューティングステージがあります。
シューティングステージの攻撃方法は、通常ショットと地上攻撃へのミサイル攻撃の2タイプ。

細かい演出の1つ、パラシュート降下ミッション。
今作ではあまり高いところ落ちると、ダメージを受けるか死が待ち受けています。
ですのでパラシュート降下を必要とする場面がでてきます。
オペレーターの説明を受けパラシュート降下します。
降下に成功するとパラシュートが開き、無事に着地することができる。

こちらはスナイパーライフルで人質を助ける演出。
メタスラにはない演出をいれることにより、単調になり辛い作りになっています。
左の人質ではなく、右の敵だけを撃ちましょう。

移動中の車両での戦い。

操作はA,Bでジャンプ、攻撃。L武器切り替え、Rで手榴弾や戦車に乗り込む。
といったオーソドックスなものになっています。
もちろん、ボス戦もあり、高い場所で端に立つと、落ちそうなる絵も
ちゃんと容易されています。
(商品詳細ページに他のスクリーンショットを掲載)

メタスラと全く同じものを求めると、HP制だったり細かい点で
目に付くところがあるのかもしれませんが、「CT Special Forces 2」にしかない良さもちゃんとあります。上記に画像を付きで紹介した以外にも、武器の種類も何種類か一度に持つことができたりします。

GBAメタスラ系アクションとして知っておいて損のない作品でしょう。

 




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Smashing Drive(スマッシング ドライブ)GBA
Smashing Drive(スマッシング ドライブ)GBAの紹介記事を大幅に変更しました。
また、参考動画もゲーム内容が分かり易いものに変更しました。
(商品ページ内を含む)
Smashing Drive(スマッシング ドライブ)紹介記事リンク



変更後の動画。

今回改めてSmashing Driveを調べていたわかったのですが、
今作グラフィックエンジンが「Drome Racers」と同じなようです。
全然気が付きませんでした。

それにしても海外のGBAはレースゲームが豊富です。
注目ソフトとして取り上げただけでも既に
・KARNAAJ RALLY
・STUNTMAN
・Smashing Drive
と3作品。
他にもGBAの面白いレースゲームはあるので、また取り上げるかもしれません。




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Monster House(モンスター ハウス)GBA。紹介&レビュー
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
Monster House(モンスター ハウス)です。
ゼルダ+バイオ?

洋館に閉じ込められた子ども3人が洋館からの脱出(謎解き)を目指す。バイオハザードのようなストーリー。家具に近づくと家具が化け物変身して襲ってくるというのもバイオっぽい。絵柄が絵柄なので、バイオのような恐怖感はないのですが、どこか似た感じがあります。
不気味な洋館に怯えつつも、時には勇ましく子ども達は洋館を探索します。

今作は、謎解きアクションアドベンチャー。その謎解きというのが、
宝箱をあけて、鍵や地図、懐中電灯といったアイテムを手にいれたり、スイッチを押して扉を開いたり、壷を押したり投げたり、武器を強化させたり、ロウソクの火を消すと何かが起こったりとまさにゼルダの伝説のダンジョン風な作りです。
今作を短く説明すると、システムはゼルダ、ストーリーがバイオといった感じのゲームです。

閉じ込められ怯える
地図を手に入れ喜ぶ

プレイヤーが操作できるキャラクターは3人。この3人は常に入れ替え可能。しかし、誰か1人でもHPが無くなるとゲームオーバーになってしまいます。
武器は子どもらしく銃ではなくて水鉄砲を使用します。
それぞれ水鉄砲の種類が違い、ノーマルタイプ、チャージショットが可能な拡散ショットガンタイプ、他の2人より攻撃範囲の長い遠距離タイプ。の3タイプ。
水圧が強い水鉄砲を使うと、敵を押さえ込んだり、突き放したりすることもできますが、水圧が弱い遠距離型のタイプだと、敵が水圧に負けずに迫ってきたりします。
また、水は使えば減るので、壷などを壊して補給するか、シャワールーム(セーブポイント)で補給しないといけません。

突然姿を変え襲ってきた椅子に攻撃
手に入れた懐中電灯で暗闇を進む

他にもキャラにより、狭い場所を通れたり、重い物を動かせたり、といった個性もあります。
体格を活かして重い物を押す

特別突き抜けた所がある作品ではないですが、グラフィックもシステムも作りは丁寧。操作方法は最初に説明してくれますし、(英語がわからなくても、ボタンが表示されるので試せば大抵わかります)、ゼルダ系の作品を遊んだことのある人なら、一度操作すれば困ることもないでしょう。

ちなみにDSで発売された「モンスターハウス」とは全くの別物なのでご注意を。

レビュー動画





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KARNAAJ RALLY(カルナージェイ ラリー)GBA。紹介&レビュー
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
KARNAAJ RALLY(カルナージェイ ラリー)です。



今作は、見下ろし型のレースゲームです。
プレイヤーはまず難易度を選択し、続けて自キャラを選択します。
最初はいかにもレース向きでない車、レース場よりも工事現場が
似合う車種でレースに参加することになります。
レースでひとつでも上位に入るなどして資金を溜めてカスタマイズをしたり、
ロケット、地雷などといった妨害アイテムを購入することにより、レースを有利に進めることができるようになります。
レースに勝っていくと、バイヤーが現れ「良い車を買わないか」と誘いがくるので、
車を買い換えることが可能になります。

ここからは同じGBAの見下ろし型のレースゲームということで「Racing Gears Advance」と比べて今作のことを紹介したいと思います。
ちなみに「Racing Gears Advance」(以下RG)の方が後発ソフトです。

1.キャラによって車が変化するわけではない。車を買い換えるシステム。
2.ターボが使える(RGは消費アイテムを使用することで可能)
3.グラフィック、「RG」はアニメ系だったが、今作はリアル系。
水の表現や、観客を轢けるという要素もある。
4.カスタマイズが「RG」と違い、タイヤ交換などするのではなく、パワーアップ制。
5.一度にレースに出場する車は4台。(RGは8台)

簡単に上げてもこれくらい違いがあります。
特にグラフィックには大きな違いがあり、各ゲームの特徴が現れています。
「KARNAAJ RALLY」は細かな書き込みで、川に魚がいたり、コース外に観客や動物がいたりします。KARNAAJ RALLYの方が先に発売された作品ですが、グラフィックの細かさは目を見張るものがあります。
かといって「RG」の絵柄も決して悪くなく、スモークで視界が悪くなるといった演出などもあります。
要は好みの問題になるでしょう。

レビュー動画






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STUNTMAN(スタントマン)GBA。紹介&レビュー
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
STUNTMAN(スタントマン)です。





GBA作品の中でも技術力に注目し、見逃せないがいくつかあります。その中でもレースゲームで見逃せない高い技術力が発揮された作品の1つに「V−RALLY3」があります。
「V−RALLY3」は国内でも発売され、GBAの限界に挑戦した見事な3Dレースゲームです。しかし国内ではヒットせず、出荷数も少なかったため知名度はそれほど高くありませんが、知っている人の間では評価が高い作品です。
実はこの「V−RALLY3」は海外製でして、製作したスタッフ(「FERNANDO VELEZ」&「GUILLAUME DUBAIL」)は「V−RALLY3」以外にもGBAで3作品製作しています。ですが、残念なことに他の3作は国内では発売されませんでした。その3作の中の1作が、今回紹介するSTUNTMAN(スタントマン)です。
*残りの2作は「Driv3r」と「Asterix & Obelix XXL」


・ゲーム内容
この「STUNTMAN」。ジャンルはレースゲームですが、他のレースゲームのように順位を競うものではなく、セガラリーやSmashing Driveのようにチャックポイントまでに指定された時間内に進むゲームになっています。
基本のルールは上記の通り、他作品にもあるシステムなのですが「STUNTMAN」の注目するべきところは、なんといってもタイトルにもある通りスタントです。
そうこのゲームはただタイムを競うのではなく、カースタントをこなしながら進まないといけないのです。
まずスタートからいって映画さながらの演出で始まります。「スタート」や「GO」と声がかかるのではなく、カチンコを使い「アクション」と声がかかります。
いざスタートすると、プレイヤーにはさまざまなスタント指示がでます。
その内容は、対向車を避けろ、爆発を避けろ、障害物を破壊しろ、ジャンプ台を使ってジャンプしろ、列車を避けろ、崖を飛び越えろ、90度、180度ターンしろ(サイドブレーキ使用)などなど、アクション映画定番のものばかり。
コース(スタントシチュエーション)は全部で6つ用意されていて、
砂漠、荒野、雪山、路地などいかにも映画スタントにピッタリのシチュエーションが用意されています。
シチュエーション数が6つだと少なく感じるかもしれませんが、シチュエーションごとにいくつかコースが分かれていますし、操作する車が、スポーツカー、ジープ、バイクなどと変化します。そして車が変われば、その操作性も変わるので、また違った楽しみを味わうことができ、ゲームに奥行きを与えています。

また、自分の走り(スタント)はリプレイで見直すこともできるので、納得のいく走りができたら、再度見てほれぼれするのもいいかもしれません。
ゲーム性に関係ないところでは、ゲーム説明をしてくれるオペレーターもポリゴンで表現されていて、無駄に頑張っているところもいかにも洋ゲーといった感じで見所。

GBAレースゲームの中でもグラフィック技術が高いだけでなく、ゲーム性も見逃せない作品です。










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Ecks vs. Sever(エックスVS.セーバー)紹介&レビュー。GBAミクロなら、世界最小FPS。
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
Ecks vs. Sever(エックスVS.セーバー)です。





GBAFPSの中でも評価の高い「Ecks vs. Sever」シリーズ第1弾。
GBAFPSの中でシリーズ化されたのはDOOMと今作だけ。
しかもDOOMは移植作品なのに対して「Ecks vs. Sever」は
GBAオリジナル作品ということで貴重な作品です。
今作はシリーズ化されただけあってその出来は良く、
武器の数も11種類と豊富、赤外線サーモグラフィー
といった演出もあります。

プレイヤーはまずECKS(男)とSEVER(女)から好きな方を
選ぶことができ、ECKSならSEVERをSEVERならECKS
を追うストーリーが展開されます。
選ばなかった方が敵として現れるのです。
そのため、選ぶキャラによって攻略方法やマップの進め方などが変化します。

今作は一応、対人ミッション系FPSのなのですがミッション内容は
敵を倒してカードキーを手に入れるなどといった簡単なもので、
後に発売された2と比べるとミッション性は薄くなっています。
ですが、英語が苦手な人でも悩まずに遊べますし、FPSで面倒なことを
したくないといった人にも1の方をお勧めすることができます。

敵は最初こそ単体で出現し、銃器の威力も弱いので
簡単に進むことができますが、進むにつれて集団で出てきたり、
攻撃力が上がるのでヒット&ウェイや物陰から撃つといったことも
必要になり、一筋縄ではいかなくなります。
しかし、プレイヤーが使用できる武器もガトリングや、
グレネードランチャーなどいった武器が出てくるので、
難易度が上がる分、攻略方法を考え進むのが必要になり
やり応えがあります。

また対戦モードも容易されているのでソフトを人数分揃えれば
4人対戦まで可能です。

本体はGBAシリーズならどの機種を使っても遊ぶことができますが、
GBAミクロを使えば、手のひらに収まる世界最小FPSとして
より楽しむことができるかもしれません。




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GBA末期の傑作アクション。THE LEGEND of SPYRO:The Eternal Night[GBA]紹介&レビュー
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
THE LEGEND of SPYRO:The Eternal Night[北米版GBA](新品)
スパイロ エターナルナイトです。


THE LEGEND of SPYRO:The Eternal Night[北米版GBA](新品)
スパイロ エターナルナイト


今作は世界がDSでにぎわっている時期に発売された、GBA版スパイロ最終作です。
スパイロシリーズは何本か国内でも発売され、かつあまりいいイメージがないかも知れませんが今作はそれらスパイロとはちょいと違います。
またGBA末期ということもあり国内への出回りもほとんどなかったタイトルでもあります。

「THE LEGEND of SPYRO:The Eternal Night」はGBAスパイロ最終作に相応しい内容となっています。まずは書き込まれた綺麗なグラフィック、
そしてなんといっても多段にコンボが繋がるアクションが魅力。
アクション数はかなり豊富で、二段ジャンプ、空中浮遊、三角飛び、敵を空中に押し上げる角攻撃(追撃可能)、空中から落下するヒップアタック、空中頭突き、炎を吐く(炎にもまた種類があり)、その数は上げたらきりがないほど。
これらの様々なアクションを序盤の内からも多く覚えるのですが、さらにゲームを進めると使える技が更に増えていきます。
また技はただ単に豊富なだけでなく攻撃コンボとして繋がる仕様となっていて、コンボを多くつなげればその見返りとして回復アイテム(体力とブレス)が多く出せたりレベルアップ為の経験値にもなるので攻撃コンボをどうやって繋げるのかも重要になっているのがまたコンボを繋げる意欲を沸かせます!
技はスタートボタンを押せばいつでも確認することができるので、全部覚えきれないという人も安心です。

とにかく今作の雰囲気を知ってもらうには動画を見てもらうのが
一番かと思います。


GBA末期の隠れた傑作アクションです。




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Smashing Drive(スマッシング ドライブ)[GBA]。紹介&レビュー
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
Smashing Drive(スマッシング ドライブ)です。

スマッシング ドライブ(新品)

・Smashing Drive[北米版GBA](中古)スマッシング ドライブ(ソフトのみ)


車のゲームの本作ですが、何台かで同じコースを数週して1位を目指す
タイプのレースゲームではなく、チャックポイントまで時間制限内に
たどり着くのが目的のタイプのレースゲームです。

このゲーム知名度がとても低いのですがスタントマン(紹介記事)と並び、当店一押しレースのゲームです。(海外のGBAは良いレースが沢山あります)
「V−RALLY3」の製作者が作ったスタントマン。

なぜこのゲームが注目ソフトかというと、ただ単に車を走らせるのではなく、爽快感がありいい感じに壊れた世界感を持ったゲームだからです。
例えるならタイムアタック版クレイジータクシー
いやそれよりも、バーンアウトに近いでしょうか。

今作で車が走るのは、レース場ではなく街中。
コースが街中ということもあり、走るのに邪魔な物が沢山あります。
それは他の車だったり、露店、ポール、だったりします。「Smashing Drive」ではこれら邪魔なものを、ぶっ倒して強引に進むことも可能です。
ノーマルの状態でも障害物を跳ね除けることもできますが、
それでは車体にダメージを受けてしまいますし、タイムも遅くなってしまいます。
ですがパワーアップアイテムを取るとその恐れなく走行することが可能になります。

今作は、アイテムを取ることで様々な効果があります、中でも特記したいのが車体の変形。
四駆になれば、他車を踏み潰し、カッター車?になれば、自車にダメージを受けずに障害を破壊することができます。
他にも、レースゲームお決まりのブースト、ブザーで障害物を横転飛ばす、チェーンソーのようなものを前部につけて丸太などを破壊する(行けなかったコースに行ける様になったりする)などがあります。
ブザーで邪魔な車を吹き飛ばす

ほかにもまるでバック トゥザ フューチャーのデロリアンのような羽を生やしたりします。
デロリアン風

あと今作の大きな特徴はコースが枝分かれ(隠しコース)しているというもの。まともなコースを進むだけでなく、建物の上、ジャンプ台でジャンプ、壁や扉を破壊して屋内を走行と普通のレースゲームではできないことがやりたい放題。もう、ショーットカットを探すだけも楽しいです。
コースを外れ、ビルを登る
橋の上。下の道路が通常ルート。

クレイジータクシーとは違うゲーム性ですが、クレイジー度は本作も負けていない。正直グラフィック面ではスタントマンなど他のGBAレースゲームに劣りますが爽快なら間違いなくトップレベルのレースゲームです。

ちなみに、今作で使われているグラフィックエンジンは「Blue Roses」。これはGBAレースゲームで好評(GBAとは思えないほど滑らかに動く)だったDrome Racersと同様のもののようです。
2作の内容は全然違いますけどね。

紹介動画をわかりやすいものに変更しました。






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Jet Grind Radio(GBA版)紹介&レビュー。
今回紹介する注目ソフトは、GBAで海外限定発売された
「Jet Grind Radio」です。
Jet Grind Radio

今のところ携帯機で唯一遊べるジェットセットラジオです。
ジェットセットラジオ好きなかたや、先月「洋ゲーとトニーホークシリーズ。その1」「その2」で取り上げたトニー ホーク プロスケーター 3は難しいという方など
こちらはトニーホークシリーズよりも簡単にグラインドを楽しむことができます。
http://game-you-ten.bit-games.com/?eid=173771

Jet Grind Radioは日本だとDCで「ジェット セット ラジオ」と「デ・ラ・ジェット セット ラジオ」
XBOXで「ジェット セット ラジオ フューチャー」が発売されています。
03年から新作は発売されていませんが、今でも人気の根強いタイトルです。

肝心のGBA版の内容ですが、DCのジェットセットラジオをGBAへ
移植したものになっています!
DCとGBAでは本体にスペック差がかなりありますが、
GBAのジェットセットはかなり頑張っており、なかなか良い出来なのです。
レールの上などをグラインドする気持ちよさや街中をグラフィティで
埋め尽くすところももちろん健在です。
GBAでいつでも気軽にジェットセットを楽しむことができます。
それでは紹介動画をどうぞ!





ちなみに、セガは海外限定で様々なソフトをGBA向けに発売しています。
軽く挙げるだけでも本作以外にも
・クレイジータクシー
・スペースチャンネル5
・コミックスゾーン
・モンキーボール
・獣王記
などなど人気タイトルが移植されました。

(古い商品かつ海外でも人気タイトルのため、新品での再入荷は難しいと思われます注文お早めにお願いいたします)


3/11追記
取引先の倉庫から在庫が出てきたようで、新品を再入荷しました。


売り切れました。


6/1新品を再入荷しました。




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