2016.07.02 Saturday

>>80年代から現代にやって来たレトロなアクションゲーム! NES/FC新作「ホーンテッド ハロウィーン 85 / Haunted: Halloween '85」

☆遊びやすい80年代の作品。NES/FC新作「ホーンテッド ハロウィーン ‘85」

 

本日は、前回に続いてNESの新作インディーズゲーム

「ホーンテッド ハロウィーン 85 / Haunted: Halloween '85」を紹介します。

 

 


「ホーンテッド ハロウィーン '85」は海外のレトロゲーム屋さんが、
ゲーム好きが高じて実際にゲームを作ってしまったというNES愛を感じる作品です。
前回紹介したパッケージのデザインもそうなのですが、
NES(海外版FC)や再現性のこだわりなど、80年代への思いを感じる作品となっています。

 

ジャンルは、オーソドックスな横スクロールアクションゲーム。

各ステージの道中を進み、最後にはボスが待ち構えています。

 

[ストーリー]

突如ゾンビが溢れるようになった街で繰り広げられるDonny(主人公)の奮闘記

 

[動作環境]

NESゲームですが、FC本体+変換アダプタで動作可能です。

レトロフリークでは起動はしますが文字が表示されないなど不具合があります。(クリアまでテストしていません)

NES互換機でも手元にあるものでは動作しました。

(ちなみに製作者の方は互換機には興味ないとのことです)


[基本操作]

B:パンチ(攻撃)A:ジャンプ

 

[攻撃方法]
・B / 単発パンチ
・Bボタン連続 / ラッシュパンチ

・↓B / スーパーアッパーカット

他にも、ジャンプ中もパンチ&ストレートパンチが可能、
ダッシュ中にパンチを出すと攻撃力が上がります。
スーパーアッパーカットは強力ですが、隙もありジャンプ中にも使用することはできません。

 

通常パンチ➞ラッシュパンチからのアッパーカット

ステージ1[School]
学校のなかはゾンビやゴーストで溢れている。

 

スーパーアッパーカット(↓B)

使いどころが重要。ゾンビだって一撃で撃破できる! スーパーだから!

 

<< 「どんなゲーム?」➞「遊びやすい80年代風ゲーム」 >>
今の時代にあえてNESやFCでゲームを作る! といいましても様々な作品があります。
製作者の作りたい作品ということだけでなく、作品によっては

 

1.当時は実現不可能だったスペックの限界に挑戦してやろう! という作品。
2.もしかしたら当時こんな作品があったのではないか、と当時の雰囲気を再現することに注力したif的な作品。

という2つの方向性を感じることがあります。

 

「ホーンテッド ハロウィーン 85/Haunted: Halloween '85」
2番なのかなと思っていたのですが、触れてみると
これは「現代のバランスで作った80年代のゲーム」だと感じました。


NESの作品。特に日本へ入って来なかった海外産の作品では
理不尽な難易度であったり、操作性が悪いなど、

遊びやすさの面では辛い作品も多くありました。

 

特に難易度に関しまして海外では高い方が好まれます。

そういったゲームを攻略する楽しみもありますが、

「根気&テクニック」がないと、正直これはクリアできない、と感じさせられることもあります。

そこのところ「ホーンテッド ハロウィーン `85」は

安心して手に取っていただいて平気な作品だと思いました。

 

まず難易度設定ですが「Easy」から「VeryHard」までの4段階用意されています。

オプション画面。サウンドテストも搭載されているいるのが嬉しいところ。

 

ゲーム画面にパラメーター表示はありませんが、HP要素もあります。

 

今作では肌の色が変化することでHPを表現しています。

HPが無くなると、一番右のゾンビになってアウト。

またステージ上には回復アイテム、1UPアイテムがあり、チェックポイントも多く配置。

回数制限はありますが、コンテニューもあります。コンテニューには裏技コマンドは必要ありません。

操作性にも問題はありませんし、無理のないステージ構造、

敵の配置もこれは100%回避不可能、という理不尽は感じません。

 

「難易度設定」「HP要素」「回復&1UPアイテム」「チェックポイント」「コンテニュー」「無理のないバランス」

改めて上げてみると何をいっているんだ、当たり前だろと今では思ってしまうような要素なのですが、

実はここに手が届いていないゲームが現代より多かったのが80年代ではないでしょうか?

加えて「日本の難易度感覚&ノーマル」でも、クリア困難なような難易度ではなく、

後半ステージにかけて徐々に難易度が上がっていくように調整されています。

 

森の中を進むDonny

足場から足場へのジャンプといった、

アスレチック要素(ジャンプアクション)もあるのですが、

ステージを進む上で理不尽なギリジャンもなく、こういうところも遊びやすい要因です。

 

 

壊れた橋を渡るDonny

飛んでいるのは敵の「Killer Crows」

黒いので暗闇では姿がほとんど見えなくなることが厄介!

 

月下、ボス戦(色的に若干見辛いですが、右下にボス)

各ステージの最後にはボス戦。アクションゲームの基本

 

ステージの間のストーリーデモ

 

 

今作では背景グラフィックにも注目です。

走り抜けてしますと、見落としてしまうかもしれないですが、

こんなところに「コナミコマンド」を発見!

 

「ホーンテッド ハロウィーン」という世界観なので、

決して明るい世界観ではないのですが、暗いだけにはしないように

その中でも変化を、という製作者の意思を感じます。

 

崩壊した屋内ステージ。崩壊はしているが色は明るい。映画館では、スクリーンの影となる演出

 

夕焼け。➞アメリカンなワラ塊。崩壊した建物からは星が見える

 

壊れたバスケットゴール。同じくジャングルジム。

破壊された日常、アメリカの風景、世界観構築のため手抜きなしで描いているのを感じる

 

「ホーンテッド ハロウィーン `85」はオーソドックスなステージクリア型ゲームという性質状、

複数の難易度に挑戦するという遊び方はできますが

アイテム収集、探索、パラメーター成長などといったことはありませんので、

そういった面でボリューム満点! という作品ではありません。

必要かの有無は別として、サブウエポンもありません。

正直、雑魚敵の種類には物足りなさも感じます。

 

しかし非常にシンプルながら基本を抑え、良くまとまっており、

NESインディーズの中でも非常に遊びやすい作品に仕上がっています。

いい意味で素人らしさ、インディーズらしさがないといいますか、

本当に80年代に、こういうゲームがあったのではないかとも思わせてくれます。

特に「NESインディーズ作品は難易度がな〜」

と避けている方には、手に取っていただきたい作品になっています。

 

 

< 今後にも期待 >

また同開発は、今後の作品作りにも意欲があると伺っていますので、

今後にも期待したいところです。

 

 

 

・「緑カセット版」Haunted: Halloween '85[北米版NES](新品)ホーンテッド ハロウィーン 85

 

 

・「グレーカセット版」Haunted: Halloween '85[北米版NES](新品)ホーンテッド ハロウィーン 85

 

[内容物]
・ゲームソフト
・マニュアル
・外箱
※この製品はインディーズ作品になります。

 

< ゲームカセットの色は2色から選択可能 >

ゲームカセットの色は2色から選択が可能です。

NESカセットとしてオーソドックスな「グレー」

そして「緑(グリーン)」になります。

 

 

2015.06.11 Thursday

>>予約締め切りまで3日! NES(海外版FC)新作 「The Star Versus スター ヴァーサス」 レトロ感漂うマニュアル(説明書)を公開。

<< レトロ感漂うマニュアル(説明書)を公開。予約締め切り迫る! >>

先月末から予約受付を開始したNES(海外版FC)新作 となる、「The Star Versus スター ヴァーサス」
早くも予約受付締切日の6月14日まであと3日となりました。

本日はその「The Star Versus スター ヴァーサス」の説明書(データ)が
製作者様が届きましたので、その一部を紹介したいと思います。


3Pは、操作説明のページとなっています。

説明に使われているコントローラーの絵がFCとは違いNESというのが、いかにも海外産です。


9Pはキャラクター解説
自機となるGAIUSが手書きで描かれています。
この手書きのキャラクタービジュアルというのが、レトロ時代の説明書という感じですね。


続く10Pもキャラクター解説
もちろん、こちらも手書きです。

レトロゲームの説明書にはこういった手書きの絵がよく描かれていていました。
レトロなゲーム機はキャラクターデザインをそのまま表現できるほど高性能ではありませんでしたから、
こういったキャラクタービジュアルをみることで、脳内で補っていたことを思い出します。


こんなレトロな説明書も付いた、新しいけど懐かしい
そんなNES(海外版FC)新作 シューティングゲーム「The Star Versus スター ヴァーサス」
6月14日まで予約を受け付けていますので、ご検討ください。






・The Star Versus[北米版NES](新品)スター ヴァーサス



<お願い。入荷は気長にお待ちいただきますようお願い致します>
この商品はとても小さなプロジェクトです。一般に流通するゲームや本とは都合が大きく異なります。
その為、入荷予定日・発売日は予約無しに変更される可能性があります。
作り手が1個1個手作りで製造しています。
日程はあくまでも目安のため、気長にお待ちいただけることをご理解くださいますようお願い致します。

 


<予約方法案内>
問い合わせフォーム、または「info@bit-games.com」にご連絡ください。
※商品が[SOLD OUT]となっているのはショップサイトの仕様です。 [SOLD OUT]表記でも予約は受付ております。
ご連絡の際は、「名前」「メールアドレス」「予約希望の商品・希望個数」をお知らせ願います。

予約際は必ず詳細のご確認をお願いいたします。 予約受付が完了した時点で、詳細を全てご確認いただいたと判断させて頂きます。
※上記リンクが正しく表示されない場合。リンク先のURLは「http://game-you-ten.bit-games.com/?eid=924」になります。

 
2015.05.12 Tuesday

>>NES(海外版FC)新作ゲーム。Mad Wizard マッド ウィザード。ファミコン

<<NES(海外版FC)新作 Mad Wizard マッド ウィザード>>

本日は先日から扱いを開始したNES(海外FC)新作「Mad Wizard マッド ウィザード」を紹介します。
2014年に開発を終えた今作は2015年にカードリッジソフトとして製造され
世にでた新作のNESインディーズゲームになります。

ちなみに、当店が過去に入荷した新作NESインディーズゲーム
「Battle Kid 1&2」、「Nomolos:Storming the Catsle」
とは異なる開発(デベロッパー)となっています。3作品とも全て開発は異なります。


☆ストーリー☆
「Mad Wizard」の世界感はファンタジー。主人公は魔法使い(Wizard)のHekl。
Heklはある日、野望を抱いたAmondusの手によって、
理由を説明されることもなく、Wizardとしての能力を奪われ
自国の空中宮殿から追放されてしまいます。

国を追放されたHekl。彼を倒そうと敵の攻撃が迫ります。
さてHeklは能力を取り戻し、Amondusの住む空中宮殿へと辿りつけるでしょうか?


NES(海外FC)新作インディーズゲーム。世界感はfantasy

・The Mad Wizard: A Candelabra Chronicle[北米版NES](新品)マッド ウィザード

今作には過去に入荷したNES作品のような箱付きバージョンは存在しません。
ゲームソフト&ケースのみでのリリースとなっています。

<< 新作NESゲームは魔法能力を取す冒険。アクション&パズル >>
Mad Wizardはアクションゲームですが、左右どちらかに一方的に進んでいく
横スクロール方のアクションゲームではなく、マップ上を探索し
キャラクターを強化しながら攻略していくパズル要素も含んだゲームになっています。

今作の大きな特徴は主人公HeklのWizard能力(魔法)です。
Wizard能力の1つとして、Aボタンを押すとHeklは床から飛ぶことが可能なのですが、
そのまま何も操作しなければHeklは空から落ちてくることはありません!!
実はAボタンでHeklが飛ぶのは「ジャンプ」ではなくWizard能力の「浮遊」なのです。
浮遊ですからボタンを押しても機敏に空に飛ぶということはなく、ゆっくりと空に浮かび上がります。
そして、そのまま長時間浮いていることも可能なのです。

しかし、どんな状況でも空に留まっていられる、というわけではありません。
能力を奪われたHeklのWizard能力は弱く、浮遊状態で左右に1マス進むだけで落下してしまいます。
また左右に進まなくとも、その場で↓ボタンを押すと自らの意思でHeklは降りることが可能です。



右の青いキャラが主人公のHekl。浮遊すると、ローブがなびく
1ブロック(マス)ならば初期状態でも上れる

<< ジャンプとは違う「浮遊」 >>
落下しないこと、直ぐに最高地点に達しないこと、
浮遊をいわゆる一般的なアクションゲームのジャンプの感覚で使用すると、
機敏に動かず、最初は操作感覚には戸惑うことでしょう。
しかし浮遊という表現であることを理解すると、特性が見えてきます。

例えばボタンを押すことで即、最高点まで上がることのない浮遊は
敵との距離が間近に迫ってからボタンを押しても避けることができません。
機敏ではないHeklの浮遊で攻撃を避けるなら
敵の攻撃パターンを認識し、見極める必要があります。


最高点に上がるまでに時間のかかる浮遊では、この距離でボタンを押しても避けられない


避けるならば、距離が開いている必要がある=敵の行動パターンを認識する必要がある


浮遊は機敏性に劣りますが、浮遊ならでは長所もあります。
「浮遊した状態で攻撃し続けること」
「浮遊状態を保ち、次の手段を考えてから自分の思うタイミングで落下する」
なんてことも可能です。


<< Wizard能力を取り戻し、次第に高まる能力 >>
HeklのWizard能力は浮遊だけではありません。
ゲームを進めると、次第にHeklは奪われたWizard能力を取り戻していくことになります。
そして初期状態では使えない魔法が使えるようになっていきます
"橋ように足場を作る魔法" "ワープ魔法"
などの本来は使えていたであろう、Wizardとしての能力です。

能力は新たな種類だけでなく、値が上昇するものもあります。
「浮遊」も最初は1マス分しか進むことができませんが、
アイテムを取得すれば距離を伸ばすことが可能です。

"浮遊"、"足場を作る"などといったWizard能力、ゴリ押しが通用し辛いゲーム性などからみても
「Mad Wizard」は反射神経を主に攻略していくアクティブ系のアクションゲームというよりも、
パズル的な要素を含んだアクションゲームとして設計されているのがみえてきます。
簡単に倒せる敵もいますが、敵、状況を観察してから行動しないと敵わないこともあるでしょう。
海外では「ソロモンの鍵」などが、ゲームの説明として用いられることをみかけたことがあります。
やはり、このようなパズル要素があるからこそではないでしょうか。


足場の確認できる木。しかし初期状態では上ることはできない


1マス分の崖も能力を奪われたHeklには進行を妨げる障害となる


マップ上にはパワーアップアイテムが配置されている


マップ上のどこかにあるパワーアップアイテムを手に入れることで、
次第に戻っていくHeklのWizardとしての能力。
取り戻した能力を生かせば今まで行くことが出来なかったマップへも行けるようになります。

果たして、無事に空中宮殿へたどり着けるのか? そしてそこ待つものは……。



Mad Wizardには120以上のスクリーンマップ、複数の地形が用意されている


<<説明書(マニュアル)・動作環境>>
[マニュアルについて]
マニュアルは電子マニュアルを採用しています。
ソフトを起動し、指定ボタンを押すとマニュアルが読むことが可能です。






[動作環境について]
NES本体だけでなくFCに変換アダプタで動作可能です。
一般的なNES互換機でも大方動作するとされています。
しかし一般的な互換機での動作すると公言する一方で、
レトロン5のようなタイプの互換機はあえてサポート外としています。









2014.09.23 Tuesday

>>豪華日本人スタッフが製作。コナミのベルトスクロールアクション。NESソフト紹介。ROLLERGAMES(ローラーゲームズ)

《豪華日本人スタッフが製作した、海外限定コナミのベルトアクション》〜ローラースケートだって、急には止まれません。

不定期更新で海外のFCソフト。NESソフトを紹介。
今回紹介NESソフトは海外のみで発売されたベルトスクロールアクションの「ROLLERGAMES(ローラーゲームズ)」です。


・ROLLERGAMES(ローラーゲームズ)




[止まれない!! 慣性を自分のものにできるか?]
今作の一番の特徴はキャラクターがローラースケートを履いていること。ローラースケートを履いているので、ハイスピードとまではいかないもの、移動速度は早めになっています。
それだけでなく、「ローラースケートは急には止まれません」状態の操作性。
例えば、傾斜では止まれない、急停止ができずコースアウトを誘発するなど。
スピード感を出して軽快にステージを疾走することも可能ですが、操作を誤ればミスに繋がる仕様になっているのです。
今作にはアップダウンや落とし穴のあるステージ構造となっているため、この「急停止不可能」の操作性をどれほど自分のものにできるかが、ゲームの攻略にとても重要になってきます。


[道中はハイスピード。ボス戦はじっくりと戦闘]
「ROLLERGAMES」はローラースケートのスピード感を出すため、雑魚敵は一撃で倒せるだけでなく、上手くかわせば無視して進むことも可能になっています。
しかし、ステージ上にはそう簡単に攻略させまいと、落とし穴、投げ込まれる爆弾、転がるドラム缶など、様々な要素がプレイヤーの進路を妨害してきます。

このように道中はプレイヤーの腕次第で、スピード攻略も可能になっていますが、中ボス、ボス戦ではそうはいきません。
スクロール不能になり、“画面上の敵を全て倒す”というベルトスクロールアクションの基本ルールが適応されてます。ローラースケートらしさと、ベルトスクロールアクションのらしさの両立を図ろうとしている製作者の意思を感じます。


[通常ステージ+強制スクロールステージ]
ステージ構成は「通常ステージ」+「強制スクロールステージ」の2種類となっています。今まで紹介してきたのが、「通常ステージ」。
強制スクロールステージでは、ゆっくり様子を見ながら進む、牛歩プレイが不可能となっているため、障害物を避け、瞬時に崩れた橋を飛び越え、さらに敵の攻撃を掻い潜る判断力が要求されます。場面によっては、ある程度「覚えて」攻略必要もあるでしょう。
数は通常ステージの方がステージ数が多く配置されています。


[トライ&エラー必須の難易度]
ローラースケートならでは慣性のある独特の操作性、初見では攻略が困難な場面があるなど、簡単ではない場面もあります。
日本の製作とはいえ、高難易度が好まれる海外向け作品ということもあり、難易度に関しては意識した部分があるのかもしれません。
ただコンテニュー回数制限がないということもあって、次こそはとも思え、操作性を理解し、トライ&エラーを繰り返せば、先が見えてくる難易度だと思います。


[豪華、当時のコナミスタッフ]
そして見逃せないのが今作の製作人の方々です。
下記が一覧ですが、これだけ見ると、日本で発売されなかったのが不思議なくらい、現、旧コナミに在籍していたスタップが製作してます。
「あの著名な方が、かつてこんなゲームを製作していた」という意味でも見逃せない作品となっています。


[プログラマー]
前川正人(コナミ→現トレジャー代表取締役) 
ガンスターシリーズ、斑鳩など、代表作多数

[デザイナー]
木村幸一:シルエットミラージュ、ダイナマイトヘッディーなど
中里 伸也:魂斗羅シリーズ、ヴァンダルハーツなど

[音楽]
半沢紀夫:ガンスターシリーズなど
鈴木勝彦、ダイナマイトヘッディー、ガーディアンヒーローズなど
藤尾敦:コナミ作品多数

今振り返ると、のちのトレジャーへと繋がる製作人を中心に実にかなり豪華なメンバーで製作されています。


▽こんな人にお勧めします。
・好きな製作者の作品を遊びたい
・ベルトアクションが好き
・ちょっと変わったベルトアクションが遊びたい。

▼こんな人には勧めおススメしません
・簡単なゲームが好き。
・「さっさとスケートを脱げ」とコントローラーを投げつける可能性を感じる方。

2013.12.06 Friday

>>叔父を助けるため少年が手にしたのは、剣ではなくヨーヨーだった!海外のみで発売された任天堂のアクションアドベンチャー。Star Tropics[北米版NES]スター トロピックス。NESソフト紹介。

不定期更新で海外のFCソフト。NESソフトを紹介。
今回紹介NESソフトは
海外のみで発売された、任天堂製のゼルダとはまた違う
アクションアドベンチャーゲームの
Star Tropics[北米版NES]スター トロピックス
です。

「Star Tropics」は海外のみで発売された任天堂製のアクションアドベンチャーゲーム。
開発も日本人の手によって行われていますが、なぜか日本では発売されなかった作品。
デザイナーには竹田 玄洋氏がクレジットされています。
任天堂製のアクションアドベンチャーということで、
本作について語られるときは、何かとゼルダを比較されることもあるようです。


<叔父を助ける為に渡された武器は剣ではなく、ヨーヨーだった!>
「Star Tropics」の主人公は、いたって普通の少年「マイク・ジョーンズ」
ある日、マイクは叔父に会う為に南国をやって来ます。
村につくと、村人たちはマイクのことを快く迎えてくれます。
そして南国ということで、それらしい木々や、セクシーな格好をした女性、
男達はもちろんパンツ一丁で南国という世界観を盛り上げてくれます。
そんな南国らしい雰囲気を味わいつつ、叔父の元へ向かうのですが、
マイクは叔父に会うことができません。
なんと叔父は誘拐されていたのです!!
叔父を助けるため、少年の冒険が始まります。
そして武器として渡されたのは、伝説の剣などではなく、ヨーヨーなのでした。


<ゼルダとはまた違う、リアル寄りな少年の冒険>
本作はフィールド移動するRPGのようなマップ画面+ダンジョン攻略
という構成になっています。マップ画面は、一見よくあるRPGのようですが
敵とエンカウントすることはありません。
町(村)やダンジョンへの移動や、謎解きなどに使われます。

そしてゲームを進行することでダンジョンに挑むことになるのですが、
このダンジョンがゼルダを感じさせる作り。
例えば、フロア全ての敵を倒すことやスイッチを踏むことで扉が開いたり、
ボスを倒したりと、いった感じです。
しかしゼルダと違うところももちろんあります。
例えばAボタンでジャンプをすることが可能です。
武器は基本のヨーヨー以外にも、使用制限のあるサブウエポン、魔法などがあります。

操作性に関してゼルダと比べてしまうと若干きびきびいかないという
欠点はあるものの任天堂製+海外で評価された作品というだけあって、
ちゃんと遊べる内容になっていると思います。

南国を舞台にゼルダのようなファンタジーとはまた異なる、
少年の冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。

(この記事はオールクリアして書いているわけではありません。参考程度にどうぞ)

2012.09.27 Thursday

>>NESの新作、Battle Kid2(バトルキッド2)の話。開発者と会い、そして試遊。

先日、2010年にまさかのファミコン(NES)として発売された
Battle Kid:Fortress of Peril(バトルキッド:危険な要塞)の開発者さんと会う機会を得ました。
ちなみに勘違いされている方もいるようなのですが、今年発売された
Nomolos:Storming the Catsle(ノモロス:ストーミング ザ キャスル)とは開発者は違います。

実は今年続編となる、Battle Kid 2(バトルキッド2)が発売予定となっています。
今回直接開発者さんに会うことで新作、Battle Kid 2(バトルキッド2)を試遊させていただいたり、その他にも打ち合わせを含む様々な話やちょっとした観光案内などをしてきました。

肝心のBattle Kid 2(バトルキッド2)はまだPC上での動作だったのですが、ゲームプログラム自体は完成しており、最終バージョンの序盤を遊ばせていただきました。
そこで感じたのは、1と比べ演出面が強化され、ストーリー性が増している印象。そして個人的に嬉しかったのは、2も前作同様難易度が選べるのですが、イージーモードはHP制になり、HP3で遊ぶことができるようになっていました。(トゲなど一撃死は例外)
HPはセーブポイントで回復するため、前作より遊び易い印象でした。
前作は高難易度で泣いた方も、多くいたと思いますのでこれは嬉しい変更点ではないでしょうか?
他にも壁に張り付くことが可能なサブアイテムを確認することができました。

今回のお試しプレイはキーボードで遊んだので、思うように遊べないところもあったのですが、開発者さんは自分が開発したゲームだけあって、すいすい進んでいくのが印象的でした。
[キーボードで遊ばなくてはならなかったのは開発者さんが間違えて、USBコントローラーではなくPCに接続不可能なNESコントローラーを持って来た為(笑)]

そしてパッケージも画像で見せていただけたのですが、より日本人好みといいますか、いい意味で素人っぽさが抜けたデザインになっていました。
また販売形式も前作とは異なり、Battle Kid 2(バトルキッド2)ではNomolosのように外箱付きも用意されること、また外箱付きのパッケージには設定資料集も同封される豪華仕様で発売を予定しているとのことです。
設定資料集にはボツになった要素も掲載予定だそうです。

今回、Battle Kid 2(バトルキッド2)に関する情報はこの程度、あとは実現にむけて動いているちょっとしたことがありますが、これは実際に実現したときにまたお知らせしようと思います。

ちなみに開発者さんの好きなゲームジャンルはアクションやシューティング、日本のゲームで特に好きなのは、東方やロックマン(特に2)だそうです。
発売日は伸びる可能性もありますが、順調にいけば実際にカセットで遊べるようになることもそう遠くないうちに実現しそうです。
2012.07.14 Saturday

>>Nomolos: Storming the Catsle(ノモロス:ストーミング ザ キャスル)の開発者からメッセージを頂きました。

先日発売されてた、NESの新作
Nomolos: Storming the Catsle(ノモロス:ストーミング ザ キャスル)ですが、開発を行ったGradual GamesのDerek Andrewsさんから日本のファンへのメッセージを頂きました。
ちょっと短めですが、紹介します。(翻訳は当店が行ないました)


Nomolos: Storming the Catsle(以下、Nomolos)に興味を抱いてくれてありがとう。
私がNomolosの開発を始めたとき、本物のカードリッジで遊ぶことが可能なことを知りませんでした。また、日本に本物のカードリッジで遊ぶことを望むレトロゲームファンがいることも知りませんでした。
私は、日本のファンの支援に本当に感謝しています。そして私のゲームを楽しんでくれることを望んでいます。
新作にも期待して下さい。

Derek Andrews



Derek Andrewsさんは既に新作の製作に取り掛かっているとのことです、そしてゲームのアイデアは少年時代から温めていたものを使用しているとのこと。
幼少時代に思い描いていた世界観をゲームで表現することは、なんだか他のゲームにも通じるところがあるのではないでしょうか。

また日本のプレイヤーに感謝をすると共に、ゲームの反応と知りたがっていたことも、ここに記しておきます。
(当店に感想を知らせていただければ、伝えることも可能です)
2012.07.10 Tuesday

>>NES「Battle Kid(バトルキッド)」 に新作。「Battle Kid 2: Mountain of Torment」trailer公開。

先日、NESの新作としてNomolos:Storming the Catsle(ノモロス:ストーミング ザ キャスル)が発売されたばかりですが、近いうちにまたNESで新たなゲームを遊べるかもしれません。
それはNESの新作第一弾として発売した「Battle Kid(バトルキッド)」 の新作。
Battle Kid 2(バトルキッド2)については、当店でも何度か触れてはいたのですが、遂にtrailerが公開されました。

「Battle Kid 2: Mountain of Torment」


場面によっては、よりロックマンっぽくなったような印象を受ける場面も……。

このバトルキッド2に関しましては、随分前になるのですが開発者とも連絡を取っており、発売が決まった際には当店で扱う予定となっていますので、続報をお待ちください。
「Battle Kid 2: Mountain of Torment」
2011.09.24 Saturday

>>マリオ風?マクドナルドゲーム。M.C.Kids[北米版NES]M.C.キッズ。NESソフト紹介。

NESソフト紹介

不定期更新で海外のFCソフト。NESソフトを紹介。
今回紹介NESソフトは

M.C.Kids[北米版NES]M.C.キッズ
です。

前置きとしてマクドナルドを題材にしたゲームなので、
期待される方もいるかもしれませんが、ドナルドを操作するわけではありません。
プレイアーが操作するのは、上記のパッケージにもある普通の少年です。

横スクロールアクションの今作は比較対象としてマリオ3が
上げられることもある作品なのですが、アクションゲーム、
自分でマップ上のステージを選択できるというマップシステム(特に見た目)
という意味ではマリオ3に似ている点もありますが、見た目と違って、
マリオ3風ゲームなのかといわれれば、実際はそうでもないです。
まず踏んで敵を倒すことができない。
敵への攻撃方法は持ち上げたブロックを相手にぶつける、
といったものでマリオ3というよりマリオUSAのような仕様になっています。

「M.C.Kids」には7つの異なるワールドがあり、ワールドクリアには条件があります。
それは各ステージのどこかにあるMカードを手に入れなくてはならないといったもの。
(Mカードを取らなくても、クリアにはならないがゴールは可能。)
全てのステージでMカードを手に入れなくても攻略することは出来ますが、
ワールドによってステージ数とMカードの必要個数は違ってきます。
Mカードを探さないとワールドクリアは不可のため、本格的な探索ゲームではないものの、探索要素を含んだアクションゲームになっています。

「M.C.Kids」はNESだけでなく、Commodore 64, Amiga,などでも
展開されたようで、多くの機種で発売されるだけあるのか、
洋ゲー特有の操作性の悪さもなく、操作性を含め出来は悪く自体は悪くないです。
ただマリオ3のような変身要素や、なにより各ワールドにボスが居ない
というのは物足りなさを感じるかもしれません。

(この記事はオールクリアして書いているわけではありません。参考程度にお願いします)

2011.05.03 Tuesday

>>レア(Rare)社開発のアクションパズルゲーム。Digger T. Rock:Legend of the Lost City(ディガー ティ ロック) NESソフト紹介。

久々の更新となるこのコーナー。今回紹介するNESソフトは
Digger T. Rock:Legend of the Lost City(ディガー ティ ロック) です。

ドンキーコングなどを開発したことで、日本にもファンの多いレア(Rare)社開発
アイテムのダイナマイト、縄ばしご、小石などを必要に応じて、回収&使用してゴールを目指します。
ヘルメットをかぶった主人公+アクションパズルゲームということで
どこと無く「スペランカー」などを和アクションパズルゲームを彷彿させます。
他にもダイヤ(得点)や、無敵アイテムなども登場。
アイテムを有効に使ってゴールへ、というもはや詳しい説明が必要ないルールです。

難易度は高く、多少覚悟は必要ですがその作りは、さすがレア社という出来に仕上がっています。

ゲームの雰囲気は動画で、

やはり、高いところからの落下は苦手です。


パッケージはこんな感じ。


難易度が上がるステージ3以降の攻略。
これは無理だと思った方は、動画を見ると参考になります。

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