>>1年で確実にパワーアップを果たした続編。「ホーンテッド ハロウィーン 86 」NES(海外版FC)ソフトレビュー
<< 1986年から届いた、レトロな贈り物。パワーアップした8bitの続編 >>
海外のレトロゲーム屋さんのゲーム愛よって誕生し、
昨年インディーズ作品群のなかでも、bit-games的には人気を集めた
NES(海外版FC)作品、「ホーンテッド ハロウィーン 85」。
その続編となる「ホーンテッド ハロウィーン 86」、
ゲームジャンルは、ステージを進んで、最後にはボスが待ち構えているという
オーソドックスなクリア型アクションゲームです。
本日はゲーム内容について紹介します。
前作一年後、もし1986年にNESでこんなゲームが発売されていたら、
と前作と同様にifの設定で開発されています。
実際のところ80年代に「ホーンテッド ハロウィーン」は発売されていないので、
現在あえて作った新作になります。
以下、「ホーンテッド ハロウィーン 85」は85、
「ホーンテッド ハロウィーン 86」は86と略称表記することがあります。
参考記事(前作の紹介記事)↓
80年代から現代にやって来たレトロなアクションゲーム! NES/FC新作「ホーンテッド ハロウィーン 85 / Haunted: Halloween '85」
タイトル画面
◇本文の前に、開発者から
具体的なゲーム内容に入る前に、開発者の方からコメントをいただきました。
「*86は85のノウハウがあったから搭載したいことをいろいろ詰め込めパワーアップしています。
遊んでもらえば、それが分かってもらえるはずです。今作は85よりも自信作です!」
(※原文は英語なので、bitが要約しています)
このコメントと同時に、プレイヤーへの感謝も述べていました。
これは、もちろん当店で購入された方への感謝も含まれていると思いますので、そのことをここに記載しておきます。
実際のところ、こういったインディーズ企画は、
作り手の「作りたい」という気持ちがないとなかなか実現しないものですからね。
<< どんな点で、85からパワーアップしているのか? >>
さて開発者によると、85よりもパワーアップしているとのことなのですが、
実際85からどのように変わっているのでしょうか?
箇条書きしますと
・操作可能なキャラがDonny & Tamiの2人に
・技の追加など、キャラの動きが大幅に増加。グラフィックや演出も強化
・敵キャラのバリエーションが増加
・ストーリー表現の強化
・パスワードで再開可能にし、快適性の改善
などとなります。
具体的に見ていきましょう。
◇操作可能なキャラがDonny & Tamiの2人に
前作85では、プレイアブルキャラクターは「Donny」の1人でしたが、
今作では、紅一点? の「Tami」が追加されました。
2人はボタンひとつで常に切り替え可能です。
85から続投のDonny。得意技、アッパーカット
新プレイアブルキャラクターのTami。得意技、サマーソルトキック
しゃがみキックの角度は、「コナミワイワイワールド」のコナミレディを彷彿させる?
◇技の追加など、キャラの動きが大幅に増加。グラフィックや演出も強化
キャラクターを動かすという点において、85から一番の変化がここ。
85は「ラッシュパンチ、アッパー、ダッシュパンチ」とDonnyの動き、攻撃手段は非常にシンプルなものでした。
86では幾つかの「技」が可能になり、基本動作としても「しゃがみ」「物投げ」追加されています。
演出面では、強制スクロールステージなど、前作には無かった要素が追加されています。
この点を↓の動画で紹介します。
[参考動画の流れ]強制スクロールステージにて
2段ジャンプ(技) → 物を投げる → 落下アタック(技) → アッパーカット(前作とは若干違う)→
ゾンビの頭を落とし、頭を投げる! → しゃがみパンチ
成長要素(技の選択)
動画では、2段ジャンプ(技) 落下アタック(技)を紹介しています。
技の種類は前出した2種類以外にも、スライディングアタックなど、全部で7種類。
ステージクリアごとに任意で1つ追加可能なので、どの技を習得するかはプレイヤーの選択次第になります。
*難易度イージーでは最初から全ての技を使用可能。
ステージクリア特典。どの技を習得する?
◇敵キャラのバリエーションが増加
前作85は、敵のキャラのバリエーションに物足りなさも感じる部分もありました。
86では、85から再登場する敵もいますが、新キャラが複数追加され、背景などグラフィック表現も上昇しています。
いやらしい動きをする、新敵キャラに立ち向かう。Tami
高炉から現れる敵キャラと、新モーションの「しゃがみ」
背景には、前作のコナミコマンドのように時代を象徴するニヤリとする表現も。
ロゴはあえて逆になっていますが、Apple II。
◇ストーリー表現の強化
前作にも、ストーリーは一応ありましたが、簡素なものでした。
86も内容自体は重厚なものではありませんが、85よりも表現方法が強化されています。
一枚絵でストーリーを伝える演出以外にも↓のようにステージ上で会話するシーンも。
スキップも可能なので、両方とも読みたくない場合は見なくてOK。
◇パスワードで再開可能に
85では、再開する方々はコンテニューのみ、
電源を切ってしまうとステージ1からやり直しでした。
86ではコンテニューだけでなく、パスワードでの再開も可能になっています。
< その他の要素をまとめて >
◇難易度は85より少し高い印象
◇前作同様、サウンドテストも搭載
難易度は85より上がった印象です。
ネタばれしないためにも、細かくは書きませんが
特にボス攻略は85よりも、一筋縄ではいかないようになっています。
単に力任せに立ち向かうだけでは、攻略できないボスには、
「どうすれば倒せばいいのか」と考える必要があるでしょう。
その点、初見で倒すことができなくてもパスワードが導入されたので、
次回プレイへ持ち越し、再挑戦しやすいようになったのは良かったと思います。
あまり簡単過ぎても、あっという間にクリアできてしまいますし。
NESのオーソドックスなアクションゲームということもあり、
前作同様にシンプルな内容ではありますが、
プレイアブルキャラクターの動きの幅、強制スクロールステージなど、
制作者の言う通り、確実に85よりパワーアップしている作品に仕上がっています。
キャラクター操作にも癖がなく、前作同様に気持ちよく動かせます。
レトロ風ではなく、レトロ実機でも実際に遊べる新作ゲーム、
実物で遊べるインディーズゲームの世界で、
短期間でこれほどパワーアップした作品を出してくれたのは嬉しい誤算でした。
「ホーンテッド ハロウィーン 86」は、NESのゲームということもあって、
シンプルなゲームではありますが、
85からの経験や素材を活かしつつ、オーソドックスアクションゲームとして
確実にパワーアップさせた続編になっています。
前作を遊んだ方も、遊んでいない方も、動画や本文をみて興味を持ったら遊んでみてはいかがされますでしょうか?
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今作も、こだわってNESソフトを再現したパッケージ。
カセットの色は2色(2017年4月30日まで予約受付)
>>80年代から現代にやって来たレトロなアクションゲーム! NES/FC新作「ホーンテッド ハロウィーン 85 / Haunted: Halloween '85」
☆遊びやすい80年代の作品。NES/FC新作「ホーンテッド ハロウィーン ‘85」
本日は、前回に続いてNESの新作インディーズゲーム
「ホーンテッド ハロウィーン 85 / Haunted: Halloween '85」を紹介します。
「ホーンテッド ハロウィーン '85」は海外のレトロゲーム屋さんが、
ゲーム好きが高じて実際にゲームを作ってしまったというNES愛を感じる作品です。
前回紹介したパッケージのデザインもそうなのですが、
NES(海外版FC)や再現性のこだわりなど、80年代への思いを感じる作品となっています。
ジャンルは、オーソドックスな横スクロールアクションゲーム。
各ステージの道中を進み、最後にはボスが待ち構えています。
[ストーリー]
突如ゾンビが溢れるようになった街で繰り広げられるDonny(主人公)の奮闘記
[動作環境]
NESゲームですが、FC本体+変換アダプタで動作可能です。
レトロフリークでは起動はしますが文字が表示されないなど不具合があります。(クリアまでテストしていません)
NES互換機でも手元にあるものでは動作しました。
(ちなみに製作者の方は互換機には興味ないとのことです)
[基本操作]
B:パンチ(攻撃)A:ジャンプ
[攻撃方法]
・B / 単発パンチ
・Bボタン連続 / ラッシュパンチ
・↓B / スーパーアッパーカット
他にも、ジャンプ中もパンチ&ストレートパンチが可能、
ダッシュ中にパンチを出すと攻撃力が上がります。
スーパーアッパーカットは強力ですが、隙もありジャンプ中にも使用することはできません。
通常パンチ➞ラッシュパンチからのアッパーカット
ステージ1[School]
学校のなかはゾンビやゴーストで溢れている。
スーパーアッパーカット(↓B)
使いどころが重要。ゾンビだって一撃で撃破できる! スーパーだから!
<< 「どんなゲーム?」➞「遊びやすい80年代風ゲーム」 >>
今の時代にあえてNESやFCでゲームを作る! といいましても様々な作品があります。
製作者の作りたい作品ということだけでなく、作品によっては
1.当時は実現不可能だったスペックの限界に挑戦してやろう! という作品。
2.もしかしたら当時こんな作品があったのではないか、と当時の雰囲気を再現することに注力したif的な作品。
という2つの方向性を感じることがあります。
「ホーンテッド ハロウィーン 85/Haunted: Halloween '85」
2番なのかなと思っていたのですが、触れてみると
これは「現代のバランスで作った80年代のゲーム」だと感じました。
NESの作品。特に日本へ入って来なかった海外産の作品では
理不尽な難易度であったり、操作性が悪いなど、
遊びやすさの面では辛い作品も多くありました。
特に難易度に関しまして海外では高い方が好まれます。
そういったゲームを攻略する楽しみもありますが、
「根気&テクニック」がないと、正直これはクリアできない、と感じさせられることもあります。
そこのところ「ホーンテッド ハロウィーン `85」は
安心して手に取っていただいて平気な作品だと思いました。
まず難易度設定ですが「Easy」から「VeryHard」までの4段階用意されています。
オプション画面。サウンドテストも搭載されているいるのが嬉しいところ。
ゲーム画面にパラメーター表示はありませんが、HP要素もあります。
今作では肌の色が変化することでHPを表現しています。
HPが無くなると、一番右のゾンビになってアウト。
またステージ上には回復アイテム、1UPアイテムがあり、チェックポイントも多く配置。
回数制限はありますが、コンテニューもあります。コンテニューには裏技コマンドは必要ありません。
操作性にも問題はありませんし、無理のないステージ構造、
敵の配置もこれは100%回避不可能、という理不尽は感じません。
「難易度設定」「HP要素」「回復&1UPアイテム」「チェックポイント」「コンテニュー」「無理のないバランス」
改めて上げてみると何をいっているんだ、当たり前だろと今では思ってしまうような要素なのですが、
実はここに手が届いていないゲームが現代より多かったのが80年代ではないでしょうか?
加えて「日本の難易度感覚&ノーマル」でも、クリア困難なような難易度ではなく、
後半ステージにかけて徐々に難易度が上がっていくように調整されています。
森の中を進むDonny
足場から足場へのジャンプといった、
アスレチック要素(ジャンプアクション)もあるのですが、
ステージを進む上で理不尽なギリジャンもなく、こういうところも遊びやすい要因です。
壊れた橋を渡るDonny
飛んでいるのは敵の「Killer Crows」
黒いので暗闇では姿がほとんど見えなくなることが厄介!
月下、ボス戦(色的に若干見辛いですが、右下にボス)
各ステージの最後にはボス戦。アクションゲームの基本
ステージの間のストーリーデモ
今作では背景グラフィックにも注目です。
走り抜けてしますと、見落としてしまうかもしれないですが、
こんなところに「コナミコマンド」を発見!
「ホーンテッド ハロウィーン」という世界観なので、
決して明るい世界観ではないのですが、暗いだけにはしないように
その中でも変化を、という製作者の意思を感じます。
崩壊した屋内ステージ。崩壊はしているが色は明るい。映画館では、スクリーンの影となる演出
夕焼け。➞アメリカンなワラ塊。崩壊した建物からは星が見える
壊れたバスケットゴール。同じくジャングルジム。
破壊された日常、アメリカの風景、世界観構築のため手抜きなしで描いているのを感じる
「ホーンテッド ハロウィーン `85」はオーソドックスなステージクリア型ゲームという性質状、
複数の難易度に挑戦するという遊び方はできますが
アイテム収集、探索、パラメーター成長などといったことはありませんので、
そういった面でボリューム満点! という作品ではありません。
必要かの有無は別として、サブウエポンもありません。
正直、雑魚敵の種類には物足りなさも感じます。
しかし非常にシンプルながら基本を抑え、良くまとまっており、
NESインディーズの中でも非常に遊びやすい作品に仕上がっています。
いい意味で素人らしさ、インディーズらしさがないといいますか、
本当に80年代に、こういうゲームがあったのではないかとも思わせてくれます。
特に「NESインディーズ作品は難易度がな〜」
と避けている方には、手に取っていただきたい作品になっています。
< 今後にも期待 >
また同開発は、今後の作品作りにも意欲があると伺っていますので、
今後にも期待したいところです。
・「緑カセット版」Haunted: Halloween '85[北米版NES](新品)ホーンテッド ハロウィーン 85
・「グレーカセット版」Haunted: Halloween '85[北米版NES](新品)ホーンテッド ハロウィーン 85
[内容物]
・ゲームソフト
・マニュアル
・外箱
※この製品はインディーズ作品になります。
< ゲームカセットの色は2色から選択可能 >
ゲームカセットの色は2色から選択が可能です。
NESカセットとしてオーソドックスな「グレー」
そして「緑(グリーン)」になります。
>>予約締め切りまで3日! NES(海外版FC)新作 「The Star Versus スター ヴァーサス」 レトロ感漂うマニュアル(説明書)を公開。
先月末から予約受付を開始したNES(海外版FC)新作 となる、「The Star Versus スター ヴァーサス」
早くも予約受付締切日の6月14日まであと3日となりました。
本日はその「The Star Versus スター ヴァーサス」の説明書(データ)が
製作者様が届きましたので、その一部を紹介したいと思います。
3Pは、操作説明のページとなっています。
説明に使われているコントローラーの絵がFCとは違いNESというのが、いかにも海外産です。
9Pはキャラクター解説
自機となるGAIUSが手書きで描かれています。
この手書きのキャラクタービジュアルというのが、レトロ時代の説明書という感じですね。
続く10Pもキャラクター解説
もちろん、こちらも手書きです。
レトロゲームの説明書にはこういった手書きの絵がよく描かれていていました。
レトロなゲーム機はキャラクターデザインをそのまま表現できるほど高性能ではありませんでしたから、
こういったキャラクタービジュアルをみることで、脳内で補っていたことを思い出します。
こんなレトロな説明書も付いた、新しいけど懐かしい
そんなNES(海外版FC)新作 シューティングゲーム「The Star Versus スター ヴァーサス」
6月14日まで予約を受け付けていますので、ご検討ください。
・The Star Versus[北米版NES](新品)スター ヴァーサス
<お願い。入荷は気長にお待ちいただきますようお願い致します>
この商品はとても小さなプロジェクトです。一般に流通するゲームや本とは都合が大きく異なります。
その為、入荷予定日・発売日は予約無しに変更される可能性があります。
作り手が1個1個手作りで製造しています。
日程はあくまでも目安のため、気長にお待ちいただけることをご理解くださいますようお願い致します。
<予約方法案内>
問い合わせフォーム、または「info@bit-games.com」にご連絡ください。
※商品が[SOLD OUT]となっているのはショップサイトの仕様です。 [SOLD OUT]表記でも予約は受付ております。
ご連絡の際は、「名前」「メールアドレス」「予約希望の商品・希望個数」をお知らせ願います。
予約際は必ず詳細のご確認をお願いいたします。 予約受付が完了した時点で、詳細を全てご確認いただいたと判断させて頂きます。
※上記リンクが正しく表示されない場合。リンク先のURLは「http://game-you-ten.bit-games.com/?eid=924」になります。
>>NES(海外版FC)新作ゲーム。Mad Wizard マッド ウィザード。ファミコン
<<NES(海外版FC)新作 Mad Wizard マッド ウィザード>>
本日は先日から扱いを開始したNES(海外FC)新作「Mad Wizard マッド ウィザード」を紹介します。
2014年に開発を終えた今作は2015年にカードリッジソフトとして製造され
世にでた新作のNESインディーズゲームになります。
ちなみに、当店が過去に入荷した新作NESインディーズゲーム
「Battle Kid 1&2」、「Nomolos:Storming the Catsle」
とは異なる開発(デベロッパー)となっています。3作品とも全て開発は異なります。
☆ストーリー☆
「Mad Wizard」の世界感はファンタジー。主人公は魔法使い(Wizard)のHekl。
Heklはある日、野望を抱いたAmondusの手によって、
理由を説明されることもなく、Wizardとしての能力を奪われ
自国の空中宮殿から追放されてしまいます。
国を追放されたHekl。彼を倒そうと敵の攻撃が迫ります。
さてHeklは能力を取り戻し、Amondusの住む空中宮殿へと辿りつけるでしょうか?
NES(海外FC)新作インディーズゲーム。世界感はfantasy
・The Mad Wizard: A Candelabra Chronicle[北米版NES](新品)マッド ウィザード
今作には過去に入荷したNES作品のような箱付きバージョンは存在しません。
ゲームソフト&ケースのみでのリリースとなっています。
<< 新作NESゲームは魔法能力を取り戻す冒険。アクション&パズル >>
Mad Wizardはアクションゲームですが、左右どちらかに一方的に進んでいく
横スクロール方のアクションゲームではなく、マップ上を探索し
キャラクターを強化しながら攻略していくパズル要素も含んだゲームになっています。
今作の大きな特徴は主人公HeklのWizard能力(魔法)です。
Wizard能力の1つとして、Aボタンを押すとHeklは床から飛ぶことが可能なのですが、
そのまま何も操作しなければHeklは空から落ちてくることはありません!!
実はAボタンでHeklが飛ぶのは「ジャンプ」ではなくWizard能力の「浮遊」なのです。
浮遊ですからボタンを押しても機敏に空に飛ぶということはなく、ゆっくりと空に浮かび上がります。
そして、そのまま長時間浮いていることも可能なのです。
しかし、どんな状況でも空に留まっていられる、というわけではありません。
能力を奪われたHeklのWizard能力は弱く、浮遊状態で左右に1マス進むだけで落下してしまいます。
また左右に進まなくとも、その場で↓ボタンを押すと自らの意思でHeklは降りることが可能です。
右の青いキャラが主人公のHekl。浮遊すると、ローブがなびく
1ブロック(マス)ならば初期状態でも上れる
<< ジャンプとは違う「浮遊」 >>
落下しないこと、直ぐに最高地点に達しないこと、
浮遊をいわゆる一般的なアクションゲームのジャンプの感覚で使用すると、
機敏に動かず、最初は操作感覚には戸惑うことでしょう。
しかし浮遊という表現であることを理解すると、特性が見えてきます。
例えばボタンを押すことで即、最高点まで上がることのない浮遊は
敵との距離が間近に迫ってからボタンを押しても避けることができません。
機敏ではないHeklの浮遊で攻撃を避けるなら
敵の攻撃パターンを認識し、見極める必要があります。
最高点に上がるまでに時間のかかる浮遊では、この距離でボタンを押しても避けられない
避けるならば、距離が開いている必要がある=敵の行動パターンを認識する必要がある
浮遊は機敏性に劣りますが、浮遊ならでは長所もあります。
「浮遊した状態で攻撃し続けること」
「浮遊状態を保ち、次の手段を考えてから自分の思うタイミングで落下する」
なんてことも可能です。
<< Wizard能力を取り戻し、次第に高まる能力 >>
HeklのWizard能力は浮遊だけではありません。
ゲームを進めると、次第にHeklは奪われたWizard能力を取り戻していくことになります。
そして初期状態では使えない魔法が使えるようになっていきます
"橋ように足場を作る魔法" "ワープ魔法"
などの本来は使えていたであろう、Wizardとしての能力です。
能力は新たな種類だけでなく、値が上昇するものもあります。
「浮遊」も最初は1マス分しか進むことができませんが、
アイテムを取得すれば距離を伸ばすことが可能です。
"浮遊"、"足場を作る"などといったWizard能力、ゴリ押しが通用し辛いゲーム性などからみても
「Mad Wizard」は反射神経を主に攻略していくアクティブ系のアクションゲームというよりも、
パズル的な要素を含んだアクションゲームとして設計されているのがみえてきます。
簡単に倒せる敵もいますが、敵、状況を観察してから行動しないと敵わないこともあるでしょう。
海外では「ソロモンの鍵」などが、ゲームの説明として用いられることをみかけたことがあります。
やはり、このようなパズル要素があるからこそではないでしょうか。
足場の確認できる木。しかし初期状態では上ることはできない
1マス分の崖も能力を奪われたHeklには進行を妨げる障害となる
マップ上にはパワーアップアイテムが配置されている
マップ上のどこかにあるパワーアップアイテムを手に入れることで、
次第に戻っていくHeklのWizardとしての能力。
取り戻した能力を生かせば今まで行くことが出来なかったマップへも行けるようになります。
果たして、無事に空中宮殿へたどり着けるのか? そしてそこ待つものは……。
Mad Wizardには120以上のスクリーンマップ、複数の地形が用意されている
<<説明書(マニュアル)・動作環境>>
[マニュアルについて]
マニュアルは電子マニュアルを採用しています。
ソフトを起動し、指定ボタンを押すとマニュアルが読むことが可能です。
[動作環境について]
NES本体だけでなくFCに変換アダプタで動作可能です。
一般的なNES互換機でも大方動作するとされています。
しかし一般的な互換機での動作すると公言する一方で、
レトロン5のようなタイプの互換機はあえてサポート外としています。
>>豪華日本人スタッフが製作。コナミのベルトスクロールアクション。NESソフト紹介。ROLLERGAMES(ローラーゲームズ)
不定期更新で海外のFCソフト。NESソフトを紹介。
今回紹介NESソフトは海外のみで発売されたベルトスクロールアクションの「ROLLERGAMES(ローラーゲームズ)」です。
・ROLLERGAMES(ローラーゲームズ)
[止まれない!! 慣性を自分のものにできるか?]
今作の一番の特徴はキャラクターがローラースケートを履いていること。ローラースケートを履いているので、ハイスピードとまではいかないもの、移動速度は早めになっています。
それだけでなく、「ローラースケートは急には止まれません」状態の操作性。
例えば、傾斜では止まれない、急停止ができずコースアウトを誘発するなど。
スピード感を出して軽快にステージを疾走することも可能ですが、操作を誤ればミスに繋がる仕様になっているのです。
今作にはアップダウンや落とし穴のあるステージ構造となっているため、この「急停止不可能」の操作性をどれほど自分のものにできるかが、ゲームの攻略にとても重要になってきます。
[道中はハイスピード。ボス戦はじっくりと戦闘]
「ROLLERGAMES」はローラースケートのスピード感を出すため、雑魚敵は一撃で倒せるだけでなく、上手くかわせば無視して進むことも可能になっています。
しかし、ステージ上にはそう簡単に攻略させまいと、落とし穴、投げ込まれる爆弾、転がるドラム缶など、様々な要素がプレイヤーの進路を妨害してきます。
このように道中はプレイヤーの腕次第で、スピード攻略も可能になっていますが、中ボス、ボス戦ではそうはいきません。
スクロール不能になり、“画面上の敵を全て倒す”というベルトスクロールアクションの基本ルールが適応されてます。ローラースケートらしさと、ベルトスクロールアクションのらしさの両立を図ろうとしている製作者の意思を感じます。
[通常ステージ+強制スクロールステージ]
ステージ構成は「通常ステージ」+「強制スクロールステージ」の2種類となっています。今まで紹介してきたのが、「通常ステージ」。
強制スクロールステージでは、ゆっくり様子を見ながら進む、牛歩プレイが不可能となっているため、障害物を避け、瞬時に崩れた橋を飛び越え、さらに敵の攻撃を掻い潜る判断力が要求されます。場面によっては、ある程度「覚えて」攻略必要もあるでしょう。
数は通常ステージの方がステージ数が多く配置されています。
[トライ&エラー必須の難易度]
ローラースケートならでは慣性のある独特の操作性、初見では攻略が困難な場面があるなど、簡単ではない場面もあります。
日本の製作とはいえ、高難易度が好まれる海外向け作品ということもあり、難易度に関しては意識した部分があるのかもしれません。
ただコンテニュー回数制限がないということもあって、次こそはとも思え、操作性を理解し、トライ&エラーを繰り返せば、先が見えてくる難易度だと思います。
[豪華、当時のコナミスタッフ]
そして見逃せないのが今作の製作人の方々です。
下記が一覧ですが、これだけ見ると、日本で発売されなかったのが不思議なくらい、現、旧コナミに在籍していたスタップが製作してます。
「あの著名な方が、かつてこんなゲームを製作していた」という意味でも見逃せない作品となっています。
[プログラマー]
前川正人(コナミ→現トレジャー代表取締役)
ガンスターシリーズ、斑鳩など、代表作多数
[デザイナー]
木村幸一:シルエットミラージュ、ダイナマイトヘッディーなど
中里 伸也:魂斗羅シリーズ、ヴァンダルハーツなど
[音楽]
半沢紀夫:ガンスターシリーズなど
鈴木勝彦、ダイナマイトヘッディー、ガーディアンヒーローズなど
藤尾敦:コナミ作品多数
今振り返ると、のちのトレジャーへと繋がる製作人を中心に実にかなり豪華なメンバーで製作されています。
▽こんな人にお勧めします。
・好きな製作者の作品を遊びたい
・ベルトアクションが好き
・ちょっと変わったベルトアクションが遊びたい。
▼こんな人には勧めおススメしません
・簡単なゲームが好き。
・「さっさとスケートを脱げ」とコントローラーを投げつける可能性を感じる方。
>>叔父を助けるため少年が手にしたのは、剣ではなくヨーヨーだった!海外のみで発売された任天堂のアクションアドベンチャー。Star Tropics[北米版NES]スター トロピックス。NESソフト紹介。
今回紹介NESソフトは
海外のみで発売された、任天堂製のゼルダとはまた違う
アクションアドベンチャーゲームの
Star Tropics[北米版NES]スター トロピックス
です。
「Star Tropics」は海外のみで発売された任天堂製のアクションアドベンチャーゲーム。
開発も日本人の手によって行われていますが、なぜか日本では発売されなかった作品。
デザイナーには竹田 玄洋氏がクレジットされています。
任天堂製のアクションアドベンチャーということで、
本作について語られるときは、何かとゼルダを比較されることもあるようです。
<叔父を助ける為に渡された武器は剣ではなく、ヨーヨーだった!>
「Star Tropics」の主人公は、いたって普通の少年「マイク・ジョーンズ」
ある日、マイクは叔父に会う為に南国をやって来ます。
村につくと、村人たちはマイクのことを快く迎えてくれます。
そして南国ということで、それらしい木々や、セクシーな格好をした女性、
男達はもちろんパンツ一丁で南国という世界観を盛り上げてくれます。
そんな南国らしい雰囲気を味わいつつ、叔父の元へ向かうのですが、
マイクは叔父に会うことができません。
なんと叔父は誘拐されていたのです!!
叔父を助けるため、少年の冒険が始まります。
そして武器として渡されたのは、伝説の剣などではなく、ヨーヨーなのでした。
<ゼルダとはまた違う、リアル寄りな少年の冒険>
本作はフィールド移動するRPGのようなマップ画面+ダンジョン攻略
という構成になっています。マップ画面は、一見よくあるRPGのようですが
敵とエンカウントすることはありません。
町(村)やダンジョンへの移動や、謎解きなどに使われます。
そしてゲームを進行することでダンジョンに挑むことになるのですが、
このダンジョンがゼルダを感じさせる作り。
例えば、フロア全ての敵を倒すことやスイッチを踏むことで扉が開いたり、
ボスを倒したりと、いった感じです。
しかしゼルダと違うところももちろんあります。
例えばAボタンでジャンプをすることが可能です。
武器は基本のヨーヨー以外にも、使用制限のあるサブウエポン、魔法などがあります。
操作性に関してゼルダと比べてしまうと若干きびきびいかないという
欠点はあるものの任天堂製+海外で評価された作品というだけあって、
ちゃんと遊べる内容になっていると思います。
南国を舞台にゼルダのようなファンタジーとはまた異なる、
少年の冒険を楽しんでみてはいかがでしょうか。
(この記事はオールクリアして書いているわけではありません。参考程度にどうぞ)
>>NESの新作、Battle Kid2(バトルキッド2)の話。開発者と会い、そして試遊。
Battle Kid:Fortress of Peril(バトルキッド:危険な要塞)の開発者さんと会う機会を得ました。
ちなみに勘違いされている方もいるようなのですが、今年発売された
Nomolos:Storming the Catsle(ノモロス:ストーミング ザ キャスル)とは開発者は違います。
実は今年続編となる、Battle Kid 2(バトルキッド2)が発売予定となっています。
今回直接開発者さんに会うことで新作、Battle Kid 2(バトルキッド2)を試遊させていただいたり、その他にも打ち合わせを含む様々な話やちょっとした観光案内などをしてきました。
肝心のBattle Kid 2(バトルキッド2)はまだPC上での動作だったのですが、ゲームプログラム自体は完成しており、最終バージョンの序盤を遊ばせていただきました。
そこで感じたのは、1と比べ演出面が強化され、ストーリー性が増している印象。そして個人的に嬉しかったのは、2も前作同様難易度が選べるのですが、イージーモードはHP制になり、HP3で遊ぶことができるようになっていました。(トゲなど一撃死は例外)
HPはセーブポイントで回復するため、前作より遊び易い印象でした。
前作は高難易度で泣いた方も、多くいたと思いますのでこれは嬉しい変更点ではないでしょうか?
他にも壁に張り付くことが可能なサブアイテムを確認することができました。
今回のお試しプレイはキーボードで遊んだので、思うように遊べないところもあったのですが、開発者さんは自分が開発したゲームだけあって、すいすい進んでいくのが印象的でした。
[キーボードで遊ばなくてはならなかったのは開発者さんが間違えて、USBコントローラーではなくPCに接続不可能なNESコントローラーを持って来た為(笑)]
そしてパッケージも画像で見せていただけたのですが、より日本人好みといいますか、いい意味で素人っぽさが抜けたデザインになっていました。
また販売形式も前作とは異なり、Battle Kid 2(バトルキッド2)ではNomolosのように外箱付きも用意されること、また外箱付きのパッケージには設定資料集も同封される豪華仕様で発売を予定しているとのことです。
設定資料集にはボツになった要素も掲載予定だそうです。
今回、Battle Kid 2(バトルキッド2)に関する情報はこの程度、あとは実現にむけて動いているちょっとしたことがありますが、これは実際に実現したときにまたお知らせしようと思います。
ちなみに開発者さんの好きなゲームジャンルはアクションやシューティング、日本のゲームで特に好きなのは、東方やロックマン(特に2)だそうです。
発売日は伸びる可能性もありますが、順調にいけば実際にカセットで遊べるようになることもそう遠くないうちに実現しそうです。
>>Nomolos: Storming the Catsle(ノモロス:ストーミング ザ キャスル)の開発者からメッセージを頂きました。
Nomolos: Storming the Catsle(ノモロス:ストーミング ザ キャスル)ですが、開発を行ったGradual GamesのDerek Andrewsさんから日本のファンへのメッセージを頂きました。
ちょっと短めですが、紹介します。(翻訳は当店が行ないました)
Nomolos: Storming the Catsle(以下、Nomolos)に興味を抱いてくれてありがとう。 私がNomolosの開発を始めたとき、本物のカードリッジで遊ぶことが可能なことを知りませんでした。また、日本に本物のカードリッジで遊ぶことを望むレトロゲームファンがいることも知りませんでした。 私は、日本のファンの支援に本当に感謝しています。そして私のゲームを楽しんでくれることを望んでいます。 新作にも期待して下さい。 Derek Andrews |
Derek Andrewsさんは既に新作の製作に取り掛かっているとのことです、そしてゲームのアイデアは少年時代から温めていたものを使用しているとのこと。
幼少時代に思い描いていた世界観をゲームで表現することは、なんだか他のゲームにも通じるところがあるのではないでしょうか。
また日本のプレイヤーに感謝をすると共に、ゲームの反応と知りたがっていたことも、ここに記しておきます。
(当店に感想を知らせていただければ、伝えることも可能です)
>>NES「Battle Kid(バトルキッド)」 に新作。「Battle Kid 2: Mountain of Torment」trailer公開。
それはNESの新作第一弾として発売した「Battle Kid(バトルキッド)」 の新作。
Battle Kid 2(バトルキッド2)については、当店でも何度か触れてはいたのですが、遂にtrailerが公開されました。
「Battle Kid 2: Mountain of Torment」
場面によっては、よりロックマンっぽくなったような印象を受ける場面も……。
このバトルキッド2に関しましては、随分前になるのですが開発者とも連絡を取っており、発売が決まった際には当店で扱う予定となっていますので、続報をお待ちください。
「Battle Kid 2: Mountain of Torment」
>>マリオ風?マクドナルドゲーム。M.C.Kids[北米版NES]M.C.キッズ。NESソフト紹介。
不定期更新で海外のFCソフト。NESソフトを紹介。
今回紹介NESソフトは
M.C.Kids[北米版NES]M.C.キッズ
です。
前置きとしてマクドナルドを題材にしたゲームなので、
期待される方もいるかもしれませんが、ドナルドを操作するわけではありません。
プレイアーが操作するのは、上記のパッケージにもある普通の少年です。
横スクロールアクションの今作は比較対象としてマリオ3が
上げられることもある作品なのですが、アクションゲーム、
自分でマップ上のステージを選択できるというマップシステム(特に見た目)
という意味ではマリオ3に似ている点もありますが、見た目と違って、
マリオ3風ゲームなのかといわれれば、実際はそうでもないです。
まず踏んで敵を倒すことができない。
敵への攻撃方法は持ち上げたブロックを相手にぶつける、
といったものでマリオ3というよりマリオUSAのような仕様になっています。
「M.C.Kids」には7つの異なるワールドがあり、ワールドクリアには条件があります。
それは各ステージのどこかにあるMカードを手に入れなくてはならないといったもの。
(Mカードを取らなくても、クリアにはならないがゴールは可能。)
全てのステージでMカードを手に入れなくても攻略することは出来ますが、
ワールドによってステージ数とMカードの必要個数は違ってきます。
Mカードを探さないとワールドクリアは不可のため、本格的な探索ゲームではないものの、探索要素を含んだアクションゲームになっています。
「M.C.Kids」はNESだけでなく、Commodore 64, Amiga,などでも
展開されたようで、多くの機種で発売されるだけあるのか、
洋ゲー特有の操作性の悪さもなく、操作性を含め出来は悪く自体は悪くないです。
ただマリオ3のような変身要素や、なにより各ワールドにボスが居ない
というのは物足りなさを感じるかもしれません。
(この記事はオールクリアして書いているわけではありません。参考程度にお願いします)
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