2018.01.18 Thursday

>>女神転生 〜三十年“誌”〜。同人誌ならではの面白さ。メガテン本 紹介 感想

品切れ状態となっていましたが、もう少しお店に置いておきたいという気持ちもあり「女神転生 〜三十年“誌”〜」再入荷しました。

同時に、ネタばれを抑えつつ、読書感想文的なことを書きましたので参考にしていただければ幸いです。

 

 


・女神転生 〜三十年“誌”〜 古の稀人伝を振り返る[日本語]

 

 

<< 同人誌だからこそ『幅』と『面白さ』を感じられる三十年誌 >>

 

今書は、家庭用ゲーム機用としてナムコから発売された記念すべき女神転生(メガテン)シリーズ1作目。FC版『女神転生』を取り上げた同人誌です。

そう1987年に始まり30年となる女神転生の歴史は、ナムコ販売から始まったのです。こんな事を書いていると、「ファンなら常識!」なんてツッコミも聞こえてきそうではありますが、本書は「ファンならば、より楽しめる」ということは、もちろんそうなのですが、こういった経緯や歴史を知らないコアなファンではない方、プレイ経験がない方でも楽しめる内容も書かれている本となっています。

 

そういった面では特に、『女神転生誕生まで』から始まる前章に注目!

メガテンが、

・元々「原作小説デジタルデビルストーリー」をメディアミックスする企画から始まったこと。

・社長を含めて7人で始まった開発会社アトラスの誕生。

・家庭用ゲーム機ファミコンに早い段階で参入した会社の特典(年間発売できるゲーム数)から考える発売メーカー、経緯に対しての推測。

などなど、ゲームヒストリーや、裏事情的な部分は、特に興味深く読めるのではないでしょうか?

 

 いろんな話が聞けるから、彼の話は面白い

女神転生 〜三十年 古の稀人伝を振り返る」は、同人誌です。

本書の筆者は「原作小説やその著作に関わっているわけではない」と前置きをし、個人が手に取れる資料と、色々調べた結果の範囲、『当事者ではないので資料から妄想する部分が関の山』 と述べています。

一般的に流通する商業紙だと、記事にするには情報の正確性を確保するためにも、取材をし、裏取りをしたり、インタビュー記事を載せるなどいう形になります。特に裏を取る作業は、とても大切だと思います。しかし商業紙ならではの制限がでてきますし、型にはまった記事になりやすい面もあるのではないでしょうか? 

取材して得た情報を全て載せるわけにはいきませんし、より無駄を省いた、ポイントを絞った記事構成が必要になります。しかし、その段階で『カットされる部分=不必要』とはなかなか言い切れないもので、受け手によっては読みたい内容の幅は違うと思います。

それだけでなく、例えば情報を調べる過程や、触れた時の空気感。筆者の個性や感想など商業誌ならば、時に不要とされるようなこと。個性的な記名ライターや、インタビューで聞き手のライターが感想を載せている記事もありますが、やはり幅は同人誌の方が、自由度があるわけで。

本書にはそれら商業紙では、時に不要とされることや、確実ではない情報が含まれ、結果だけではない部分も書かれています。それを読むことがまた面白いこと。

 

例えるならば、ある作品にめっぽう詳しい友人が話してくれるゲームトーク。

とでもいいましょうか。そういう話って、楽しくありませんか?

 

全てが*正確な情報とは限らないという前提はあります。

(とはいっても筆者のできる範囲で、情報を正確に取ろうという姿勢もちゃんとあります。例えばWikiなどの情報であってもWikiだけで済ませず、得たヒント・キーワードを元に過去の雑誌などから情報を得るなど)

Wikiに限らず、正確・不正確どちらの情報もあるため。

 

協力者の力も借りつつも、これだけの情報を得て、時には国会図書館に足を運び、それらをまとめて1冊にするのは、やはり大変だっただろうなと思います。

 

 製作者インタビューは答え合わせの一面も 

そして本書の目玉記事の1つ。当時のアトラス取締役・企画担当、上田氏への製作者インタビューでは、前章の記事に関して、答え合わせのような記事にもなっています。

前章はインタビュー前に書いた内容で筆者の推測が入っている為、聞ける範囲で実際に聞いてみるという形です。前章は、資料から推測したものの結果として間違っていたことも、ほぼ修正せず掲載されています。

その記事を読んでからインタビュー記事を読めば、読者も一緒に推測が正しかったのか?

筆者と一緒に「答え合わせ」しているような感覚で記事を読めます。これも同人誌ならではの面白い記事の書き方かなと思いました。

他にもストーリー・システム考察、攻略本紹介など、前章・中章・後章と3章にわたってFC版『女神転生』に関する豊富な記事が掲載されています。

 

ゲームを扱う本の良し悪しを計る1つの要素として、過去にプレイした経験がある人も、遊んだことのない人も、読後にその作品を遊びたくなるかが1つの判断材料になると思うのですが、少なくとも私にとって「女神転生 〜三十年 古の稀人伝を振り返る」はFC版『女神転生』が遊びたくなる1冊でした。

2015.09.26 Saturday

>>これがガチの世界。改めてアーケード、ゲームセンターの魅力を感じる1冊。

今日は先日から扱いを開始した、
ゲーセンプレイヤー10人へのインタビュー+ゲーセン&周辺プチグルメ情報を掲載した「ゲームと人々」を紹介します。



漫画家、吉原基貴先生書き下ろしの表紙

<< これがACゲームトップレベル、これがガチの世界 >>
インタビューを受けている10人の方々は、格闘ゲームの大会などで成績を残し、
活躍されているプレイヤーが中心です。
いわゆるガチでACゲームと向き合って来た方々。

「ゲームと人々」を編集・撮影・発行をされているイツキさんは、
自身も格闘ゲームなどのプレイヤーであることから、
プレイヤー視点で話ができるだけでなく、知り合いであることもあるようで、
全体的に商業誌とはまた違った、リラックスした雰囲気が文面から伝わってきます。

本書は参考書的な話だけでなく、
「ゲームセンターとの出会い」「リングネームの由来」「コミュニケーションの場としてのゲームセンター」
などについても書かれています。
格闘ゲーム好き、格闘ゲームブームを体感されている方ならより楽しめる内容ではありますが、
遊んだことのないタイトルの話でも、結構読めてしまいます。

それは幼少期のゲーム&ゲームセンターとの関わりなど、共通点の見出せる話であったり、
「ガチで対戦」されている方々はどういった視点・感覚でプレイをしているのか知ることができるので、
そういった世界を知らない方には新鮮にうつるのではないでしょうか。
ガチの対戦ゲームというと、謙遜してしまう方もいるかと思いますが、
身構えることなく読める内容も含まれています。

例えば、バーチャファイター /シューティングのホームステイアキラ氏は
16歳ごろに誘われるがまま、良いゲーム環境を求めて親にも相談せず他県で8ヶ月居候。
親の逆鱗に触れ、一度は帰るものの再び2、3ヶ月居候した話なんて驚きのエピソードを披露されています。
また同氏はシューティングゲームもトッププレイヤーであるので
「怒首領蜂 大往生」「エスプガルーダ」特典DVDのプレイヤーとしても活躍。
スコアラーとして「バトルガレッガ」全国一位になったときの厳しいけど、
読み手としては、ちょっと笑ってしまう師匠との修行話なんてものも。



ALF氏はぷよぷよを格闘ゲーム例えた駆け引きで話されています。
ぷよぷよというと、可愛らしい雰囲気もあり
広く人気のあるパズルゲームという印象もありますが、
突き詰めるとこうなっていくのかということを知ることができます。

他にも、ゲームに求めているものが
「コミュニケーション」であったり「頂点を極めるもの」
だったり、それぞれ違うというのも興味深いです。

なるほどガチの世界では、感覚だけでなくちゃんと考えてプレイすることも必要なのですね。
(適当に感覚でプレイしている私がいつまでも下手なわけです)


掲載されている人々を中心とした写真もまた素敵です

<< 10年〜20年と長く愛される名作ゲーム達。 そして新作 >>
目次をみると
「ゲームと人」 Vol.01 ヴァンパイアセイヴァー さかもと氏
「ゲームと人」 Vol.02 AC北斗の拳 K.I氏
「ゲームと人」 Vol.03 餓狼MOW わた氏
「ゲームと人」 Vol.04 BLAZBLUE かきゅん氏
「ゲームと人」 Vol.05 ぷよぷよ通 ALF氏
「ゲームと人」 Vol.06 実況者 アール氏
「ゲームと人」 Vol.07 バーチャ/STG ホームステイアキラ氏
「ゲームと人」 Vol.08 KOF/電撃FC 大御所氏
「ゲームと人」 Vol.09 スト3サードストライク 力丸氏
「ゲームと人」 Vol.10 恋姫演武 伝説のオタク氏
となっています。
ACでの稼働日(一部)を調べてみると

「ぷよぷよ通」1994年
「ヴァンパイア セイヴァー」1997年
「餓狼 MARK OF THE WOLVES」1999年 「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」1999年

なんと「ぷよぷよ通」はACで稼動開始してから20年経っていますし、
他の作品も15年以上経過しており本当によく出来た作品は長く愛されるのだと実感します。
かといって古い作品だけでなく、

「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」2014年
「恋姫演武」2014年

といった新しい作品もACから誕生しています。
表題の作品が中心ではありますが、その作品がすべてということではなく、
好きだったゲームなど他のゲームにも触れらています。


<<  さて、ゲーセンにいこうか  >>
個性的な店もあり、全てではないのですが、
以前より数も減っていますし、時代の流れもあり、ゲームセンターはかつてとは立ち位置が変わった印象があります。
それほど待たずに家庭用に完全移植されることも珍しいことでは無くなりました。

ゲームセンターにかつて親しんで来た方でも
「最近は行っていないな」
なんて方は珍しくないのではないでしょうか?
ですが、「ゲームと人々」にはゲームセンターだからこその魅力が書かれています。
久しく行っていない人でも久々にゲームセンター行きたくなる、そんな内容になっていると思います。

またその楽しみかたも、
"対戦ゲームで凌ぎを削る"こと、
"店によって人気のある作品が違うこともあり、自分が好きなゲームセンターを探す"こと、
"上級者のプレイをみるのが主の目的"にしてみたり、
"近場で美味しい飲食店を探す"ことを楽しんでみたり、
「ゲームと人々」を読んでいるとゲームセンターの魅力を改めて気付くことができました。
ゲームと人の数だけ、楽しみがあるのだと、目的はそれぞれあっていいものですよね。
さて、ゲームセンターに行ってみようか。


インタビュー中心の本誌ですが、5Pを使ってゲームセンター&周辺プチグルメ情報も紹介しています



 
2014.12.08 Monday

>>プレゼント、景品にもマリオのサウンドクッション

☆商品紹介
<<年末の人気商品。サウンドクッション>>
当店はこの時期にはこれが売れる、
といったことは無いに等しいお店なのですが、
年末に近づくについて明らかに他の月よりも人気がでる商品があります。

それが、スーパーマリオのサウンドクッションです。
自分用だけでなく、ゲーム大会やビンゴの景品、プレゼントとしてご注文いただいています。

<在庫限りで販売終了予定>
当店の商品のなかでは珍しく、幅広い層に人気があり、
2年前に扱いを開始してから出来る限り在庫を切らさないようにしていた
マリオのサウンドクッションなのですが、
元々、倉庫スペースを取るだけでなく利益も薄い商品で、円相場の影響もあります、
よほどの多数の入荷希望でもない限り再入荷はしない予定です。

在庫限りとなりますので、気になる方は今のうちに。


・スーパーマリオ ノコノココウラ サウンドクッション[輸入品](新品)



・スーパーマリオ ハテナブロック サウンドクッション[輸入品](新品)



2014.12.05 Friday

>>SNES(海外版SFC)約16年ぶりとなる新作カードリッジソフト入荷しました。

<<SNES新作カードリッジソフト。Super 4 in 1 Multicart>>

海外のSFC、SNESの新作ソフト。
Super 4 in 1 Multicartを入荷しました。

このゲームソフトは、SNESソフトとして1998年以来、約15年ぶりのカードリッジ形式でのゲームソフトとして企画され、クラウドファンディングの成功により誕生したゲームソフト。
1本のゲームカードリッジにインディーズ作品を4作収録しています。


・[SNES新作]Super 4 in 1 Multicart[輸入品SNES](新品)スーパーマルチカード 4種のゲームを収録


内容物として、ゲームソフト、説明書、紙箱が付きます。



<<収録ゲーム紹介>>
・Mazezam
ブロックの配置を変えてゴールへの道のり作るオーソドックスなパズルゲーム。
世界感は、ツボや宝箱などレトロRPG風になっています。
ステージ数は50以上
フランス語と英語、2言語に対応しています。




・UWOL Quest for money
画面上のメダルを敵を避けつつ集める、固定画面アクションゲーム。
メダルを全て集めるとゴールが出現。ゴールは基本的に毎面2手に分かれているので、どちらを選ぶかによってピラミッド型のステージは分岐していきます。

面ごとにタイムリミットがあり、時間切れになるとゴーストが出現!
ゴーストはプレイヤーを追いかけてきますので、素早く逃げ回らなくてはならなく、タイムリミット前に攻略してしまいところです。
タイムは短めなので早い判断が必要になり、ゲームの難易度は簡単ではありません。
マップは左右で繋がっている為、場面によりそのことを生かすことも攻略の鍵となります。







・Skipp and Friends: Unexpected Journey
Skipp、Wedge、Apple、3人のキャラクターでうまく立ち回り毎ステージ全員ゴールを目指すパズルアクション。
3人には歩くスピードの違いだけでなく、それぞれ異なった特殊能力が備わっています。

[特殊能力と使用方法の一例]
「Skipp」能力1 ROCKET:ロケットを使い空を飛ぶことが可能。動く床の影響を受けずに移動する
能力2 EXPLODE:爆破。ひび割れた壁を破壊

「Wedge」能力1 LASER:攻撃可能なレーザーを射出
能力2 BARRIER:無敵となるバリア

「Apple」能力1 CARDKEY:鍵を開けられる
能力2 SCREM:金切り声を上げ、敵を一時的に麻痺させる

ステージ上には敵、動かせるブロック、破壊可能な壁、スイッチ、レーザー、動く床などパズルゲームらしいアイテム、障害が配置されています。
特殊能力には面ごとに使用回数が決まっているので、無駄のない立ち回りが必須となります。
全員の特長と最大に生かして、全員無事な状態でゴールを目指しましょう。




・N-Warp Daisakusen 大作戦
とてもシンプルな格闘ゲーム。
シングルプレイは不可の2人〜8人対戦のマルチフリー格闘ゲーム

多人数プレイを楽しむ様子

2014.10.17 Friday

>>「カトちゃんケンちゃん」海外では、外国人キャラに!!「J.J. & Jeff」。海外版PCエンジン/TurboGrafx-16

昨日予約受付を開始した、
北米版 TurboGrafx-16のHuCARDを日本のPCエンジンで動作可能にする
PCエンジン-北米版 TurboGrafx-16 リージョン変換アダプタ 「PC変身ターボ」
に早速反応をいただいております。

本日は海外のPCエンジンのゲームを1つ紹介。
PCエンジンのゲームとして抜群の知名度を誇る「カトちゃんケンちゃん」ですが、
海外でも発売されています。
ただし「J.J. & Jeff」というタイトルでキャラ替えで発売されました。
他にも下ネタ表現に変更点があるなど、原作となる日本とは異なる内容になっています。



2014.06.21 Saturday

>>海外版マスターシステム Alex Kidd in Shinobi World(アレックスキッド イン シノビワールド)[ピックアップレトロゲーム]

入荷した「海外版マスターシステム」から1作品をちょっと紹介。

☆ピックアップレトロゲーム
<あのアレックスキッドが忍の世界へ飛び込んだ!>

かつてマリオの対抗馬として、誕生したセガのアレックスキッド。
※代表作:「アレックスキッドのミラクルワールド」(マークIII)
主役のゲームはずいぶんご無沙汰ですが、他の作品にもゲスト出演していたり、
レトロゲームを語るときには、なにかと話題になることのあるキャラクターですね。
近年では、
ソニック&オールスターレーシング TRANSFORMED(日本ではPS3/WiiU )
にも出ています。

Alex Kidd in Shinobi World(アレックスキッド イン シノビワールド)は、
そんなアレックスキッドが主役を張った、海外のみで発売された横スクロールアクションゲームです。
今作の一番の特徴は、同社の人気ゲーム、忍(SHINOBI)とコラボしていること。
忍の世界観でアレックスキッドがさらわれた彼女を救出するため戦いに挑みます!
忍姿のアレックスキッドの攻撃方法はパンチではなく、刀、投ヤリ!! 
それに三角飛びなどといった、普段のアレックスキッドとは異なる、忍キッドだからこそのアクションを楽しめるようになっています。

「アレックスキッド+忍」という組み合わせですが、高難易度というわけでもなく、回復アイテムを多めに配置、ステージによっては落下してもそこには違ったステージがあるなど、1つのミスが致命的になり辛くなっています。ただしコンテニューできる回数は少ないです。
ステージ数は少なく、ボリュームという点では物足りなさはありますが、良好な操作性もあり、気軽に遊べる作品となっています。


Alex Kidd in Shinobi World(アレックスキッド イン シノビワールド)
2013.11.29 Friday

>>ファミコンベスト ボリューム3が試聴可能になりました。

<ファミコンベスト ボリューム3が試聴対応>
ファミコンベストシリーズで今まで試聴に対応していたのVOl4.2だったのですが、
今回Vol3も試聴可能になりました。

Vol3は2.4よりもマニアックな選曲である点、そして今までとはまた違った試みとして、
後半にはメドレー・トラックを収録しているのが特徴です。

今回試聴可能になったの「戦場の狼」、「半熟英雄」の2曲。
商品ページから試聴可能になっていますので、是非お試しください。

・ファミコンベスト ボリューム3[CD](新品)FAMCOM BEST COLLECTION VOLUME.3

☆Vol3のテーマは「あの頃に帰ろう!!
「いっき」、「マドゥーラの翼」、「ふぁみこんむかし話 新・鬼が島」、「アルゴスの戦士」、
「がんばれゴエモン2」、「ウィザードリィー3」、など全26トラック収録。


<参加クリエイターの詳細がまるわかり。全曲紹介デモ>
ロックマンファンにはたまらない「メガロックカーニバル」ですが、
本日はこちらの動画を紹介。

オリジナルスタッフこの動画ではより分かりやすく紹介されています。
当店の商品ページでも試聴可能です。




・メガロック カーニバル[CD](新品)

アレンジCDシリーズ一覧はこちら
2013.10.31 Thursday

>>アレンジサウンドトラックCD試聴可能になりました。ロックマンサントラ「メガロック カーニバル」。FCサントラ「ファミコンベスト ボリューム」シリーズ。

<まずはお試し。ゲームサントラ試聴開始!!>
先日扱い開始したゲームのサウンドトラックアルバムですが、試聴が可能になりました。
ロックマンのアレンジサントラはなんと試聴なのに約20分と大ボリュームです。
まずは、試聴からお試しあれ。
(ちなみにイヤホンやヘッドホンを使って聞くのがお勧めです。)

<夢のロックマンコンピレーションアルバム!>
超豪華オリジナルスタッフを含む総勢40名を超えるクリエイターが集結!!
あのロックマン2の「エアーマン」ももちろん収録。

収録曲一覧
・メガロック カーニバル[CD](新品)



DISC1(1)


DISC1(2)


DISC2(1)


DISC2(2)

<試聴DL方式>
・DISC1(1) ・DISC1(2)
・DISC2(1) ・DISC2(2)

<FCベストに迷ったら、まずはこれ>
VOL1のリメイク版的作品のため実質vol.1の4
試聴可能なのは「ゼルダの伝説」、「ワルキューレの冒険」、「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ」の3曲。

「オホーツクに消ゆ」はこんなに格好良い曲だったのかと驚きのアレンジ。

値段も他の作品より安いので、入門編として最適だと思います。

収録曲一覧
・ファミコンベスト ボリューム4[CD](新品)FAMCOM BEST COLLECTION VOLUME.4


ゼルダの伝説 (FC)

ワルキューレの冒険(FC)

北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ(FC)

<試聴DL方式>
・ゼルダの伝説 (FC)「タイトル〜プロローグ」
・ワルキューレの冒険(FC)「冒険のテーマ」(メインテーマ)
・北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ(FC)「オホーツクに消ゆ」(捜査中盤メインテーマ)


<FCベスト4が気に入ったら、次はこれでしょ>
「マザー」、「ファンタジーゾーン」、「ダブルドラゴン」、「忍者龍剣伝」など各メーカーの有名タイトル多数収録。
試聴は「忍者ハットリくん」、「ヘクター87’」の2作品をどうぞお試しください。

収録曲一覧
・ファミコンベスト ボリューム2[CD](新品)FAMCOM BEST COLLECTION VOLUME.2

<試聴DL方式>
・忍者ハットリくん「メインテーマ」
・ヘクター87’「Hiatory 1」

2012.09.20 Thursday

>>SEGA Gear Handheld。紹介。その2。SEGA Master System/GAME GEARが遊べる携帯ゲーム機

SEGA Gear Handheld。紹介。その2。

今日は海外版マスターシステム、ゲームギアのソフト合計30本内蔵した
SEGA Master System/GAME GEAR 携帯ゲーム機 (欧州版)[新品]SEGA Gear Handheldの小ネタを紹介します。

わざわざ書くほどのことのネタではないこともあるかなと思いますが、何かしら参考にしていただければ幸いです。


ビデオOUT機能について
当商品はビデオOUT機能も付いていますが欧州仕様(PAL)の為、日本のTVなど(NTSC)では映りません。ですが、PALに対応したモニター(コンポジット接続可能)に接続することで、動作は確認しております。
当店所蔵のモニターで確認した結果、映像は無事に映ったのですが、音が若干スローになりました。
このスロー現象の原因がPAL仕様だからなのか、当店のモニターなのか、製品の仕様なのか、使用したケーブルなのかは不明です。

操作性向上したい場合
こういうゲーム機のひとつの悩みそれは純正品とは違う操作性。
そこで個人的に試したのは、PSPやGBAなどの操作性を改善する為に売られているアクセサリーを使う方法。
当店が試したのはPSP用のアクセサリーで、両面テープで取り付けが可能なものです。その結果、斜め操作が容易になるなど、操作性が向上しました。

アクセサリーによっては装着不可能なものもあると思いますが、試す価値はあるのでは?

画面保護シートは必須
海外製品ということで、液晶を修理するのは非常に困難です。
そのため、「画面保護シート」を貼ることをお勧めします。
といっても専用の保護シートはありませんので、他製品用に作られたものを切って使用することをお勧めします。
2012.08.22 Wednesday

>>風変わりなレースゲーム。SNES。Uniracers(ユニレーサーズ)

ちょっと風変わりなゲームを入荷したので短めですが紹介します。

Uniracers(ユニレーサーズ)は北米版SFC(SNES)で発売されたレースゲームです。
なぜか、自キャラが一輪車。しかも本来人が乗って動くはずの一輪車ですが、今作は人が乗っていないので、擬人化した一輪車なのでしょう。
擬人化した車のレースゲームはいくつか出ていると思いますが、一輪車の擬人化は今作だけかもしれません。

ラベルデザイン


さて今作の一番の魅力は1回転、ジャンプなど高低差が激しいコース展開。
コースによって単純に速さを競うレースモード、得点を競うスタント2つのタイプがあります。
スタントコースでは、ノルマ得点をスタントで稼げばクリアになります。
(メインはレース。またレースも周回コースとゴールを目指す、2タイプあり)

スタントにはLRXAのボタンを使いますが、レースゲームということもあってか、どれも簡単に出せるスタント。本格的なスタントゲームとは違い1回転するなど回転系のスタント技の着地も甘めに判定してくれるので複雑な操作が苦手な人でも遊び易いが、スタント目当てだと、物足りなさを感じてしまうでしょう。

スタントをすることでスピードが上がるため、レースモードでもタイミングをみてスタントを出すことも必要になってきます。
高低差の激しいコース展開が魅力的な「Uniracers」ですが、擬人化した一輪車キャラがゴール後など、時折みせる愛嬌のある動きもまた今作の魅力を引き立てていると思います。



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